中古 外車 の 車検代 や ガソリン代 は高いのか?

中古 外車 の 車検代 や ガソリン代 は高いのでしょうか?

意外にも外車を乗り回しているオッサンLABO@ossan_laboのオッサンです

どんな車を所有していても気になるのは「ランニングコスト」ですよね?

  • 車体価格は高かったけど、維持費は安いクルマ
  • 車体価格は安かったけど、維持費が高いクルマ

みなさんは、どちらを選びますか?

オッサンLABOは、軽自動車と1600CCの外車(2010年式)を所有しているのですが
外車って購入価格だけじゃなく維持費も高いと思われませんか?

今回所有している外車が車検だったので、元整備士のオッサンLABO
「中古外車の車検代やガソリン代 は高いのか?」記事にしてみました

50万円で買える 中古 外車

中古 外車 車検代 ガソリン代

さて以前にも記事を書きましたが、実は外車の中古市場って非常に安い!

50万円で購入できる中古外車も非常に多く、人気の市場と言われています

ただ車を購入する上で一番心配になるのは・・・ランニングコスト!

つまり 中古 外車 の 車検代 ガソリン代 費用検代 が気になりますよね?

想定する中古外車

もちろん中古外車といっても、ピンからキリまであります

比較的、新しい車両もあれば、非常に古い車両もあります

今回の想定する中古外車は、オッサンLABOの所有する外車を想定しています

年式

中古 外車 車検代 ガソリン代

オッサンLABOの愛車は、2010年式のBMW 1Seriesです

よく街で見かけるシリーズですが、購入したときは数百万しても・・・
いまでは中古市場で50万円以下で購入できるという悲しい現実

まぁ約10年にもなる車なので仕方ないとは思うのですが

走行距離

10年近い車ですが、走行距離は6万キロほどです

普段は電車通勤ですし、近所のお出かけは軽自動車なのでこんなものですかね

外観

カーポート

そして保管場所は、カーポートの下に駐車しているので外観は比較的きれいです

走行中の異音もありませんし、各部正常だと思います

ただ車内は、子どもたちが土足でシートに乗るなど、それなりに汚れが目立ちますが
車内の汚れは、車検とは関係ありませんので良しとしましょう

中古外車のガソリン代は高いのか?

中古 外車 車検代 ガソリン代

さて今回お話する中古外車の想定が出来たでしょうか?

今回の記事で想定の中古外車

  • 10年近い年式
  • 走行距離は6万キロ
  • 目立った故障箇所はない

まずは、車を所有する上で宿命とも言えるガソリン代に付いてお話します

基本的に外車は、ハイオクガソリンがオススメです

最近の外車は、環境に配慮したディーゼルエンジンもあるので「軽油」もありますが
10年前の外車は、ほとんどが「ハイオクガソリン」が推奨されています

外車がハイオクであるべき理由

オッサンLabo

ハイオクって高いよね?なんでハイオクにする必要があるの?

と思われるのはごもっともだと思います

ハイオクの正式名称は、ハイオクタンガゾリンというのですが・・・
つまりオクタン価と呼ばれる数値が、ハイ(高い)ガソリンということ

オッサンLabo

じゃあオクタン価ってなに?

ってなりますよね?

ガソリンのエンジン内での自己着火のしにくさ、ノッキングの起こりにくさを示す数値である。

ウィキペディアより

エンジンは通常、吸入・圧縮・燃焼・排気の4つの工程で動力を生み出すのですが
燃焼のときに圧縮されたガソリン(正確には空気との混合気)に、火花が着火して燃焼します

もしオクタン価が低く、圧縮時の熱や燃焼後の余熱で、タイミングがずれて燃焼してしまうと
エンジンからの異音や異常振動が発生し、トラブルの原因になるんですね

でも国産車は、レギュラーガソリンでもそんな事は、ほとんど起こらないですよね?

それは国産車は、レギュラーガソリンの仕様を想定してエンジンを設計しているからです

日本と海外では、販売されているガソリンの種類が違うのです

地域 レギュラー ミッドグレード ハイオク
日本 90 100
米国 94 96
欧州 95 98

上の図は、各国で販売されているガソリンオクタン価の数値ですが・・・
日本のレギュラーガソリンは、海外で販売されておらず、ミッドグレードかハイオクなのです

つまり外車はエンジン自体が、ミドルグレード以上のガソリンを想定して設計されています

外車にレギュラーを入れるとどうなるの?

では実際に中古外車にレギュラーガソリンを入れるとどうなるのでしょうか?

「すぐに壊れて走らなくなる」ことはありませんのでご心配なく

ただ長期間レギュラーガソリンを使用し続けると、外車の場合は以下の症状が考えられます

外車で長期間レギュラーを使用した場合
  • 最高出力の低下
  • 異常振動(ノッキング)の発生
  • エンジンセンサーの故障

など、すぐに異常は出ないですが、確実にトラブルの要因を増やすことになるので
出来るだけ外車オーナーのみなさんは、ハイオクを使用するようにしましょう

ハイオクのコスト

オッサンLABOは、週末にBMWに乗るくらいで、普段はガレージで駐車しています

1ヶ月の走行距離、よく走った月を想定して700キロ位ですかね

2010年式のBMW 1Seriesのガソリン1.0Lの走行距離が街乗り12キロほどですので・・

  • 700÷12=58.3333・・・多く見積もって約59Lを1ヶ月に使用していることになります

で近所のガソリンスタンドのハイオク単価が、2019年10月現在145円なので・・・

  • 145円×59L=8,555円

2010年式のBMWはガソリン代だけで、1ヶ月約1万円は必要と考えることが出来ますね

意外と高い日常メンテナンス

中古 外車 車検代 ガソリン代

ガソリン代は車の使用頻度によって大きく変わります

ではガソリン代以外のメンテナンス費用がどうなのか説明していきましょう!

エンジンオイル交換

まずは日常メンテナンスの定番とも言える、オイル交換です

半年もしくは3,000〜5,000キロで交換が勧められているエンジンオイルですが
エンジンオイル交換くらいは、自宅ガレージで自分でされる人も多いはず

でもエンジンオイルの廃棄とか考えると、ディラーの方が楽ですよね

今回はお店でエンジンオイル交換をすることを前提にお話します

カー用品店やガソリンスタンドでは出来ない?

中古 外車 車検代 ガソリン代

BMW正規ディラーでは、オイルエレメント&工賃込みで1万円ほどで交換作業をしてくれます

オッサンLabo

1万円!?高くない?

と思われるかもしれませんが、外車のエンジンオイル交換って、カー用品店や
ガソリンスタンドでは出来ないことが多いのです!

カー用品店やガソリンスタンドの場合、古いオイルを抜き取るために、オイルレベルゲージのパイプにチューブを挿れて、機械で古いエンジンオイルを吸い上げて廃棄します

外車の場合「下抜き」と呼ばれ、機械を使用せずに、エンジンオイルが溜まっている
オイルパンの栓を抜いて古いエンジンオイルを廃棄します

オイルパンは、通常ネジで栓がされていて、エンジンオイルが抜けないようにしていますが
ネジを取り外した際に漏れ防止のパッキン交換も必要になります

でも国産車を扱うことが多い、カー用品店やガソリンスタンドには、外車用のパッキンなんて取り扱っていないことが多く、そのため外車のオイル交換が出来ないことが多いのです

タイヤ交換

次に紹介する、意外と高い日常メンテナンス費用がタイヤ交換です

最近の車にスペアタイヤが搭載されていないのはご存知ですか?

外車も例外ではないのですが、特に外車はランフラットタイヤと呼ばれ、パンクしてもしばらく走行が可能な特殊タイヤの装着が想定されています

そのためスペアタイヤどころかパンク修理キットも搭載していません!

ランフラットタイヤ自体も、その特殊構造ゆえに通常タイヤより1.5~2倍の値段になります

もちろん通常のタイヤを装着することも可能なのですが、パンク修理キットは必須になります

ランフラットタイヤでも通常タイヤでも、メンテナンス費用が国産車より高くなりますね

中古外車の車検は幾らぐらい?

中古 外車 車検代 ガソリン代

さて普段から維持費が割高な外車ですが、車検ならもっと高いんじゃない?

と思うかもしれませんね

今回オッサンLABOのBMW車検費用は、約14万円でした!

これが高いか安いかは別として、その内容を紹介しますね

必ず必要な費用

まず車検には、必ず必要な法定費用なるものがあります

法定費用

  • 重量税
  • 自賠責保険
  • 手数料・印紙代

重量税

重量税は、重さ0.5トンおよび経過年数で課税される税金のことです

毎年5月頃に来る、自動車税とは違うものですので間違わないでくださいね

経過年数 1.5t以下 2.0t以下 2.5t以下 3.0t以下
13年未満 ¥24,600- ¥32,800- ¥41,000- ¥49,200-
13年~18年未満 ¥34,200- ¥45,600- ¥57,000- ¥68,400-
18年以上 ¥37,800- ¥50,400- ¥63,000- ¥75,600-

自賠責保険

自賠責保険とは、全ての自家用車が加入義務のある損害保険です

加入していないと、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に加えて
違反点数6点が付加され免許停止になります

通常車検時に更新する必要がありますので、必要な費用となりますね

保険期間 12か月
契約
13か月
契約
24か月
契約
25か月
契約
36か月
契約
37か月
契約
乗用車 15,520円 16,380円 25,830円 26,680円 35,950円 36,780円
軽自動車 15,130円 15,960円 25,070円 25,880円 34,820円 35,610円

手数料・印紙代

そして車検するにあたり、お国や行政様にお支払いする手数料がございます

これは3ナンバーの乗用車だと400円の印紙と1,400円の証紙でお支払いするので
1,800円ということになります

ということで今回オッサンLABOの愛車である2010年式のBMW 1seriesに必ず必要な
法定費用は・・・

  • 24,600円+25,830円+1,800円=52,230円ということになります

これにお店の取り分が加わるわけですね

つまりパーツ交換を一切せず、自分で車検を通した場合は53,000円あれば車検可能なのです!

交換しておきたいパーツ

とはいえ、2年間走り回って「車検」で何も交換パーツが出てこないはずがありません!

特に車検で必ずチェックしておきたいパーツは「足回り」のパーツです

車の制動に関わる重要な部分ですので、消耗していないか必ずチェックしましょう!

ブレーキパッドの多くは、新品時厚み10mmのものが多いのですが
前回の車検で交換する必要がなかったで、4年ぶりの交換となります

ブレーキパッドの交換目安

ブレーキパッドの交換時期と行っても良く解らないですよね?

交換目安の判断基準は大きく分けて2種類あります

音で確認する

一つは音で確認する方法です

走行中ブレーキを踏んだ車から「キーッ」という金属音を聞いたことがありませんか?

ブレーキパッドには、パッドセンサーと呼ばれるものが着いており
国産車の場合、パッドがすり減るとパッドに取り付けられた金属が回転部分と当たり
摩擦で金属音が発生します

外車の場合は、電線が取り付けられていて、同じようにパッドすり減ると電線が断線し
警告灯が点灯するようになっています

目視による

次は目視による交換です

ホイールの間からブレーキパッドを除くことが出来ると思います

正常時は10mmでも走行・制動を繰り返していると、パッドは消耗し
3mm以下になると交換目安ですね

オッサンLABOの場合は、前が1.5mm 後が1.8mmと交換時期でしたので
前後共に交換してもらいました

前後交換で、部品代工賃を含めて今回3万4千円ほどかかりました

その他の費用

あとはエアークリーナー、走行には直接関係の無いエアコンフィルターなども車検の機会に
チェックしてもらいましょう!

清掃やコンピュータによる診断、さらには代車手配や洗車などその他の費用は5万円でした

ということで今回の中古外車の代表とも言える、2010年式のBMW 1Seriesの車検費用は・・

車検総額

  • 法定費用:52,230円
  • ブレーキパッド交換費用:34,000円
  • その他費用:50,000円

ということで合計は136,230円で約14万円ということになります

オッサンLabo

アレッ?外車なのに14万円って結構安くない?

オッサンLabo

そう!顔見知りのお店だし結構、安いと思います!

意外にも、正規ディラーでないお店ですると、国産車と同様の金額で車検が出来るのです!

車検がちょこっと安くなる方法

正直な所、車屋さんってそんなに儲かりません

修理と言っても、今は殆ど部品交換ですし、部品に法外な値段を上乗せして利益を上げる
ことなんて絶対に出来ません

では何で稼ぎを出すか?それは工賃です

大手国産ディーラーは、工賃費用を時間で決めているところが多く、複雑な作業になると
時間もかかるため費用も増えます

だからといって、法律で取り締まっているわけでもありませんし、細かな作業の内容は
お店側の判断に任されています

ある意味で工賃って「言い値」なんですよね

でココからが整備士時代の裏話です・・・

お店の人と仲良くなろう

正直な所、整備をすると交換しなければならないパーツが多くあります

例えば、オイル漏れを防ぐパッキン、ネジなども含まれます

でもパッキンやネジなんて数百円・・・しかも、お店としては纏めて購入するので
1つあたりの単価なんて付けていないのが殆どなんですよね

でも愛想が悪かったり、いつも無茶な注文をするお客さん・・・
そんな感じの悪いお客さんには、パッキン1枚から請求していました

逆に愛想が良くて、いつも従業員に丁寧に接してくれるお客さんには
サービスで洗車したり専用ワックスで磨いたり、時にはオイル交換も無料でしていました

エンジンオイル交換なんて簡単ですからねぇ

つまり微々たる差かもしれませんが、お店の人と仲良くなればなるほど
車検や修理費用って安くなったり、特別なサービスが受けられたりするもんなのです

ぜひ車検を受ける際には、いつもより愛想よく丁寧に接してみてください

サービス品や値引き幅が大きくなるかもしれませんよ(笑)

国産車より維持費が高いのは覚悟しておこう!

中古 外車 車検代 ガソリン代

さていかがだったでしょうか?

今回の「中古外車の車検代やガソリン代は高いのか?」一言でいうと・・・

高いです!

でもその分、外車は国産車とは違う愛着感を与えてくれます

お金がかかる子ほど「かわいい」とい言うのでしょうか・・・
2010年式なので、デザインも古く既に中古外車として扱われている車ですが
これまでオッサンLABOが乗ってきた国産車より、一番愛着があります

今回の車検で最後になると思いますが、あと2年間頑張って走ってほしいものです

ということで、中古外車に乗ってみたいなぁ・・・と考えている人は、
国産車より中古外車は車検代やガソリン代が高いのは覚悟しておきましょうね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする