最近の車 に スペアタイヤ が 積まれていない 理由

最近の車 に スペアタイヤ が 積まれていない 事に気がついていますか?

元自動車整備士オッサンLABO(@LABO61071768)のオッサンです

みなさんの自家用車は何年式ですか?

最近の車は、軽自動車でも室内スペースが確保されていて広々ですよねぇ

でもね・・・室内が広いってことは色々と犠牲になっているスペースもあるのです!

それが「スペアタイヤ」の保管スペース!
今回のお話は、本当にみなさんに気をつけていただきたいことです

最近の車 は スペアタイヤ が 積まれていない

最近の車 スペアタイヤ 積まれていない

車がパンクしたときに必要な「スペアタイヤ」ですが・・・
最近の車には搭載されていないのご存知でしたか?

最近の車って「スペアタイヤ」どころか、純正車載工具すら積まれていないんですよね

オッサンLABOは、平成23年ごろ購入した軽自動車とドイツ車があるのですが・・・
どちらもスペアタイヤが搭載されていません!

スペアタイヤが搭載されていない理由

オッサンLabo

でもスペアタイヤって必要じゃないの?なくても大丈夫なの?

って誰もが思いますよね?

では、なぜスペアタイヤが搭載されていないかというと・・・

室内の確保と燃費の向上

実際に、最近の軽自動車なんて、以前の軽自動車とホイールベースが変わっていないのに
室内のスペースが広くなっています

これもスペアタイヤや工具を非搭載にしたお陰なんですね

つまり「車の室内」を広くするために、スペアタイヤのスペースを排除してるのです

さらにスペアタイヤって普通乗用車で10キロ位あります
10キロでどれほどの燃費向上に繋がるか判りませんが・・・車体を軽くする目的があります

結局使わない

でも実際にタイヤがパンクした時はどうなるのでしょうか?

実は、パンクした際にスぺアタイヤが搭載されていても使わない人が多いみたいですよ

最近、高齢者ドライバーや女性ドライバーも多いですよね?
若者もカーシェアリングで、車を保有しない人も多い時代です

そんな時代で、タイヤパンクしてもスペアに交換できない人が多いみたい・・・
結局JAFはじめロードサービスに頼ってしまい、スペアタイヤは使わず廃棄されるんですって

そうなると使わないタイヤを生産するのは、環境にもよくないですよね?

ということで「結局使わない」スペアタイヤは搭載しなくなったみたい

タイヤパンクの恐怖体験

最近の車 スペアタイヤ 積まれていない

オッサンLabo

ふ~ん・・・いろいろ考えてるんだぁ

とスペアタイヤ問題にあまり関心を示していなかったオッサンLABOですが・・・
とある連休中の旅行で恐ろしい経験をしたので紹介します

旅行先で突然のタイヤパンク

実はオッサンLABOは、10年以上前に自動車整備士として勤務していました

自動車整備士の「あるある」なのか、オッサンLABOの性格なのか・・・
自分の車には非常に無頓着になります(;^_^A

まぁ職場でさんざん車触るので、家に帰ってまで触りたくないんですよねぇ

その感覚の為か「自家用車にスペアタイヤが搭載されているか?」なんて気にもしなかった

そんなある日の家族旅行で、温泉宿にとまり山道を走り抜け、田舎の広い道路を走っていると

ガタガタと路面の音がいつもより聞こえます・・・
若干ですがハンドルも取られるような気がします・・・

「道路の舗装が悪いのか」なんて思っていると、タイヤエラーの警告灯が点灯!!

高速に乗る前だったので慌てて路肩に車を停めてタイヤを確認すると・・・
後ろのタイヤが見事にパンク!

空気はドンドン抜けて、あっという間にタイヤはペシャンコに

始めてスペアタイヤが無い事に気が付く

最近の車 スペアタイヤ 積まれていない

スペアタイヤに履き替えようと思ったのですが・・・スペアタイヤが非搭載を思いだします

念のため確認したのですが、スペアタイヤどころか応急処置セットも非搭載!
(でもドイツ車には救急処置セットの包帯とか医療ハサミは搭載されてるんですよねぇ)

ロードサービスを呼ぼうにも、恐らく1時間以上は待たないといけない地域・・・
もしやと思い、ナビで付近を検索すると「黄色い帽子のカー用品店」があるじゃないですか!

田舎は車社会なので、カー用品店が意外とあるんですよねぇ

ただ停車位置から3キロほど離れた距離・・・ロードサービス呼ぶより早いか?と思い
タイヤがダメになることを覚悟して車をゆっくり走らせました

案の定タイヤはダメ、しかも・・・

少しでも空気を入れられたら良かったのですが、完全に空気が抜けたタイヤは
路面の衝撃をダイレクトに受け、たった3キロの走行でパンク修理不可になりました

タイヤパンク時の注意

パンクしたタイヤは、高速回転するとタイヤが大きく「たわみ(変形)」ます。さらに路面との摩擦と連続した変形で発熱し、タイヤのゴムの強度が著しく落ち最後にはタイヤが「はく離」する可能性があります。パンクした場合速やかに車を停車しスペアタイヤへの交換・応急処置もしくはロードサービスへの依頼をしましょう!

一応ゆっくりと走行したんですけどね・・・それでもダメでサイドウォールが「変形」し
タイヤのパンク修理不可能な状態になっていました

まぁでも移動時間は10分程度だし、他のお客さんも居ないし作業時間もかからないだろう
と思っていたら店員さんから驚きの発言が!

オッサンLabo

このタイヤサイズは、ウチの主力商品じゃないので在庫ないんですよぉ

そう!オッサンLABOの車はドイツ車でタイヤサイズは「205/55R16」・・・
国産車は、あまり装着しないタイヤサイズ!

しかも、周りは軽トラばかりの地域で、そりゃ主力商品じゃないよね(´;ω;`)ウゥゥ

もちろんオッサンLABOが「冷や汗」をかいたのは言うまでもありません(;^_^A

店員さんの神対応!

でも、そこは「黄色い帽子のカー用品店」です!

すぐにタイヤメーカーに連絡し、急ぎで「205/55R16」タイヤを手配してくれました

待ち時間も無駄にすることなく、タイヤを外し、いつでも新品タイヤに交換できる状態に!

そして見せてくれたタイヤのパンク原因が、パンクの定番「ネジ」でした

タイヤパンク豆知識

通常のパンクは、後ろのタイヤがパンクします。これは前輪で倒れている釘やネジを跳ね上げて、立ち上がった状態の釘やネジが後ろのタイヤに「ブスリッ」と刺さるからです。

しかも5センチもあるネジが、シッカリ奥まで刺さっていたとのことです

確か山道走ってるとき工事現場とか幾つもあったし、そこだなぁと思いながら待っていると
タイヤの配達は以外にも早く、来店から30分ほどで作業が完了しました

結局50分ほどで、パンクで停車した場所まで戻り無事に高速道路に乗ることが出来ました

ロードサービスより、早く復帰できたのは良かったですね

スペアタイヤが無くても安心

最近の車 スペアタイヤ 積まれていない

あの時は、たまたま近くに「黄色い帽子のカー用品店」があったから良かったものの
本当に何もない地域だった場合、長時間ロードサービスが車で待たないといけません

しかもロードサービスでの対応が負荷の場合、最寄りの修理工場に移動し
タイヤの入荷まで家族で待つという残念な旅行の思い出になっていたかも

そう考えると旅行先のパンクに備えて対応策を準備しておいたほうが良いですよね

という事でオッサンLABOの二の舞にならぬように「パンクに備えた対応策」をご紹介します

ランフラットタイヤ

まずはタイヤ自体を「パンク対策された特殊タイヤ」に交換する方法です

その特殊なタイヤが「ランフラットタイヤ」です

ランフラットタイヤとは、パンクした後でも100km程度の走行が可能であるように設計されているタイヤ

Wikipediaより

各メーカー呼び名が違うのですが、タイヤのサイドウォールに以下の刻印がされてます

各メーカー ランフラットタイヤの呼び名

  • ブリヂストン「RFT(Run-Flat Technology)」
  • ミシュラン「ZP(ゼロプレッシャー)」
  • コンチネンタル「SSR(Self Supporting Runflat tyres)」
  • グッドイヤー「EMT(Extended Mobility Technology)」
  • ピレリ「r-f(RunFlat)」
  • ヨコハマタイヤ「ZPS(Zero Pressure System」
  • ダンロップ「DSST(DUNLOP Self-Supporting Technology)」

ランフラットタイヤは、パンクのトラブルを最小に抑えることが出来るメリットがありますが
通常のタイヤとは違うためデメリットもあります

ランフラットタイヤのデメリット

通常タイヤと違い、ランフラットタイヤは特殊タイヤであるため以下のデメリットがあります

  • タイヤの価格が高い
  • 作業工賃が高い
  • パンクの修理できない場合がある

などがあります

通常タイヤより1~2割程度高い感じですかね

さらに作業工賃も通常のタイヤとは違い高くなったり、対応していないお店もあるので
ランフラットタイヤに交換を希望する場合は、必ずお店に確認しましょうね

パンク修理キット

最近の車は、スペアタイヤの代わりに「パンク修理キット」が搭載されています

実際、我が家の軽自動車には「パンク修理キット」搭載されていました

「パンク修理キット」内容としては・・・

  • エアーコンプレッサー
  • スクリュードライバー
  • ラバースティック
  • ラバーセメント

などでタイヤのパンク修理に必要なものが一式揃っていました

パンク修理キットのデメリット

「パンク修理キットがあれば安心!」とは思わないでくださいね

パンク修理にはコツが要りますし、路肩などでの作業は危険で大変です

またタイヤから異物を取り除いたり、そもそも車をジャッキアップするためには
ある程度の力が必要になりますし、正しい手順が必要になります

元整備士のオッサンLABOも、路肩でタイヤを車体に取り付けたままパンク修理
なんて作業は現役時代もしたことがありません(カーピット内での作業しかないです)

慣れない人は「パンク修理キット」あれば安心とは限りませんのでご注意を!

パンク修理剤

ランフラットタイヤもいまいち・・・パンク修理キットも違う・・・
そんな人には「パンク修理剤」がおススメです!

タイヤに空気を入れる感覚で、簡単パンク応急処置ができます

女性でも年配の方や普段車に乗り慣れていない人でも、これなら簡単です

しかも、30キロほどの低速なら、10キロ程度の距離を十分走れると思います
オッサンLABOもパンクした時、これさえ搭載していればお店まで行けたんですけどねぇ

パンクして取りあえず修理工場までって時には最適ですよ!

パンク修理剤のデメリット

非常に便利なパンク修理材ですが、万能ではもちろんありません!

特殊な液体をタイヤに流し込んで、一時的にタイヤを膨らましているだけなので
大きな穴が開いていると、液体ごと抜けてしまうのでパンクの応急処置もできません

僅かな穴しか防げないため、オッサンLABOのように大きなネジが刺さっていた場合は
どのみち対応できなかったかもしれませんね

タイヤパンク修理方法

最近の車 スペアタイヤ 積まれていない

さてここまでで、最近の車にはスペアタイヤが搭載されていない理由と
タイヤがパンクした時の対応方法を紹介しました

その他のパンクを修理する方法をもう少し紹介しますね

カー用品店での修理

まずはオッサンLABOと同様のパンク修理方法「カー用品店」での修理です

一般的な「穴を塞ぐだけ」のパンク修理であれば比較的安く時間も短時間です

目安工賃 目安時間
1,500円~ 15分~

パンクの箇所や、タイヤサイズなどによって若干変わるようですが、
一般的なタイヤパンクの場合カー用品店で修理するとお安く済みますね

「旅行先でカー用品店がなかなか見つからない!」なんて場合は・・・
グーピットのような全国で車整備工場をWEBで検索してみるのも良いかもしれません

最近の車 スペアタイヤ 積まれていない

オッサンLABOがパンクした地域をグーピットで調べてみると、4件ほど見つかりました

「全国の整備工場がネットで調べられる」という事だけでも覚えていると良いかも

JAFなど出張修理

JAFの場合、会員であればタイヤ1本に付き無料のようですが・・・
会員でない場合、スペアタイヤの交換費用で「13,080円」かかるようです

最近の車は、スペアタイヤが非搭載なので恐らく故障車として修理工場まで「けん引」になりますよね、その場合は「12,880円+けん引料」(会員は15キロまで無料)みたいです

会員でない人がJAFを読んで「パンク修理」をお願いした場合

目安工賃 目安時間(到着平均時間)
13,000円~15,000円(昼夜で異なる) 20分~

JAFなどの出張修理は、やはり割高ですね・・・
最近は、自動車保険に付属されている出張修理もあるためJAFに加入していない人も多いはず

お出かけ先でのトラブル何時でも何所でも対応してくれる頼もしいJAFですが・・・
酋長修理の故に非会員だとかなり割高になることは覚えておきましょう!

自分でタイヤパンク修理する

一番費用を安くできるタイヤのパンク修理は、もちろん自分で修理する方法です

ただ先ほども書きましたが、タイヤ修理は「コツ」と「力」が必要になります

しかも、パンクの焦りと慣れない作業で、上手く修理できるかも判りません

それでも「自分で修理する!」という人は、パンク修理キットの動画を何度も確認しましょう

パンク修理キット の紹介動画

メルテック ML331 パンク修理キット

動画は、タイヤが既に取り外された環境での作業です

ジャッキアップなどのポイントは車種によっても違いますので、メンテナンスブックで
確認しながらジャッキアップしてタイヤを取り外しましょう

また動画は、穴埋め時点で終了しますが、このあと空気を規定値まで入れて
空気漏れが無ければ、低速で走行します

補修用のラバーが溶けてタイヤと一体化しますので、再度空気が漏れていないか確認し
空気漏れが無ければ修理完了です

パンク修理剤 の紹介動画

パンク修理材 タイヤウェルド

.非常に簡単な「パンク修理剤」ですが、パンクしたタイヤが元通りになるわけではありません

際に紹介した「パンク修理剤」のデメリットを理解して、早めの修理を心がけましょう!

備えあれば憂いなしパンク修理キット

最近の車 スペアタイヤ 積まれていない

最近の車 に スペアタイヤ が 積まれていない ・・・意識していなくて大変な目にあいました

旅行先や周りに修理工場が無い地域でパンクトラブルを起こすと大変です!

もし高速道路でパンクなんてしたらと思うと・・・ゾッとしますね

万が一車の異変に気が付いたら、すぐに車を路肩に停めてタイヤの状態を確認しましょう!

もしタイヤがパンクしていても、パンク修理キットがあれば、ひと先ずは安心ですよね!

オッサンLABOのようなトラブルに巻き込まれないためにも、まず自分の愛車に・・・

  • スペアタイヤが搭載されているか?
  • パンク修理キットは搭載されているか?

必ず確認してください!

もしどちらも搭載されていなければ、保険として「パンク修理剤」だけでも搭載しましょう!

備えあれば憂いなし!「パンク修理キット」は自動車に必須のアイテムです!

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