データ 自動 バックアップ ソフト で大切なデータを紛失から守る!
めんどくさい作業が大嫌いなオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
パソコン作業をする上でデータは、めちゃくちゃ重要ですよね?
でも何かの拍子に・・・

データが消えた!
なんて経験ありませんか?
オッサンLABOは、パソコンのHDDが経年劣化で壊れて冷や汗をかいたことがあります
そんな時に役立ったのが、バックアップでした
という事で今回はデータ バックアップに関するお話です
データバックアップの重要性

いやいやデータなんて、そう簡単に消えないでしょ!
と考えている人は危険ですよ・・・
パソコンが身近になった現代では、膨大なデータがパソコンに保存されています
万が一「納品データ」や「売上データ」「請求書」データが消えたら?
- 書類喪失の為、事業停止
- 取引先への信頼を失う
- ライバル会社との競争力の低下
- データ消失による企業コンプライアンスの不備
などなど、データが紛失するのは極まれかもしれませんが、失ったときの被害は甚大です!
それこそ数百数千円・・・いや大企業なら数億円の被害額になるかもしれません
でも、そもそもそもナゼパソコンのデータが消えるのでしょうか?
パソコンデータが消える理由
パソコンのデータが消える主な理由は以下の通りです
- 人的ミス:間違ってデータを消してしまう
- ハードウエアの故障:経年劣化による物理的破損
- ウイルス感染:悪意あるウイルスによるデータ消去
- 災害:停電や落雷によるデータの消去
などなど、これ以外にもパソコンデータが消える理由なんて幾らでもあります
小さなUSBメモリにデータを保管している場合、USBメモリ事態を紛失することもあります
データを記憶しているHDDは、寿命が1万時間と言われているので、1日8時間使用すれば
3~4年で壊れる可能性があるという事ですね
3~4年のデータが消えたら損害甚大ですよね
データを簡単に保護する方法
データ特に仕事のデータが消えないようにするために、一番の方法がバックアップです
つまり普段使用しているHDDなどの記憶媒体以外に、データを保存するわけですが
いちいちコピーするの面だ臭くないですか?
そこで登場するのが「RAID機能」を持った外付けHDDです
RAID機能とは、複数台のハードディスクを組み合わせるシステムの事です
この「RAID機能」が内蔵されている外付けHDDなら、HDD:Aのデータを完全に
HDD:Bに自動的にコピーできます
つまり普段使っているHDD:Aが壊れても、HDD:Bを使用すれば、
すぐに保存データで作業が出来るという事ですね
各メーカーから「RAID機能」を持った、外付けHDDが販売されていますよ
ただAmazonリンクを見た方であれば、お気づきの通り「RAID機能」を持った外付けHDD
値段が高いのです!
上記で紹介している「I-O DATA HDL2-AA2/E」でも安いほうなのですが・・・
Amazonでも25,000円もします
ちょっと、追加機能や容量を上げると、すぐに5~6万しますからね
安く簡単に「自動バックアップ」が出来ないものでしょうか?
自動バックアップソフト BunBackup
ということで今回オッサンLABOが紹介する「自動バックアップソフト」が・・・
高性能自動バックアップソフト「BunBackup」です
なんと無料です!
非常に簡単な設定で「自動バックアップ」して、データを保護してくれる優れモノです!
まずはVectorから「BunBackup」をダウンロードしましょう!

圧縮ファイル(zip)でダウンロードされますので、解凍してインストールしましょう!
BunBackupの使い方
まずは解凍したフォルダーの中から「BunBackup.exe」をクリックすると
以下のようなウインドが表示されます
その中からツールバーの「+」をクリックします
次に「バックアップ設定」ウインドが表示されます
タイトル
自動バックアップソフト 「BunBackup」は、複数のバックアップを行うことが出来ます
バックアップのデータ一目でわかるように、判りやすい任意の名前をつけましょう
バックアップ元フォルダ(S)
画面右のアイコンをクリックします
アイコンをクリックすると「元データ」を選択するウインドが表示されます
保存したい「ファイル」もしくは「フォルダー」を選択してOKをクリックします
バックアップ先フォルダ(D)
次は、データの保存先ですね
先ほどと同じように「バックアップ先フォルダ(D)」の右にあるアイコンをクリックし
保存先の「フォルダー」を選択します
以下の写真のような状態になりましたか?
これでバックアップの基本的な設定は完了です・・・簡単だったでしょ?
自動バックアップ設定
次に設定したバックアップを自動的に行うようにします
ツールバーに表示されている「設定」をクリックします
「設定」をクリックするとプルダウンメニューから「機能表示設定」をクリックします
「機能表示設定」から以下の2項目にチェックをいれます
- ミラーリング(A)
- 自動バックアップ(1)
2項目にチェックを入れて「OK」をクリックします
再びツールバーより「設定」から「環境設定」を選択します
「環境設定」を選択すると「自動バックアップ」の間隔の設定が表示されます
しょっちゅうバックアップを取る必要も無いと思うので、2~3日に1回の間隔で設定して
パソコンの電源を切る時間でバックアップをとるようにすると良いかもしれませんね
あとは「スタートアップ・タスク設定(S)」をクリックして・・・
「登録」をクリックすると、パソコンが起動すると同時に「BunBackup」が起動します
これで完全に自動でバックアップが取れるようになります
BunBackup メリット
非常に簡単な設定で データ の 自動 バックアップ が出来るは「BunBackup」おススメです
BunBackup メリット
- 設定が簡単
- 無料で利用できる
これだけ便利だと「絶対使いたい!」と思うかもしれませんが、デメリットもあります
BunBackup デメリット
まずは「BunBackup」は、パソコンを起動していないとバックアップが取れません
バックアップを取りたいときは、必ずパソコンを起動しないといけないので面倒ですね
また元データと同じHDDにバックアップをとっても意味が在りませんよ・・・
HDDが壊れると元データもバックアップデータも復旧できませんからね
結局は、外付けのHDDなど元データとは別媒体にデータを保管する必要があります
BunBackupの便利な使い方
結局バックアップを取るためには、外付けHDDなどの保存媒体が必要なわけですが・・・
もっと便利な方法はないかと考えました
その結果「バックアップ元」をクラウドサービスに保存してみることにしました!
ドロップボックスで共有する
ということでオッサンLABOは、バックアップ元を「ドロップボックス」に設定しています

クラウドサービスをバックアップ元にすることで、オンラインの環境にあればいつでも
データを見ることが出来ますからね
紛失だけでなく、仕事で作ったデータを外出先や自宅で見ることが出来るので
メチャクチャ便利です
自動 バックアップ でデータを守ろう
- パソコンのデータは消えない!
- データが消えても影響はない!
と思っていたら万が一の時に、とんでもない被害を被る場合がありますよ!
データ 自動 バックアップの「BunBackup」は「無料」ですし「設定簡単」なので
万が一の保険としてぜひインストールをおススメしますね
もちろん仕事だけでもなくプライベートのデータをバックアップするのにも便利ですよ
ぜひ!みなさんもデータ自動バックアップソフト BunBackupを利用してみてくださいね
もし「BunBackup」でバックアップを取っていない状態で・・・