どうしても処分できない古いiPhone、我が家には行き場を失ったiPhone8が2台も転がっております
そんな古くて使わなくなったiPhoneを、防犯カメラやペット見守りカメラとして使えるアプリがあるのをご存じですか？
無料で始められる防犯対策を一緒に始めてみませんか？
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
AlfredCameraってなに？
今回使うのは “AlfredCamera” というアプリなんですが、2台のデバイスを連携させて “見る側”と“撮る側” にできる防犯カメラアプリです
しかも “AlfredCamera” は、iOS版とAndroid版があるので、使わなくなったiPhone8を防犯カメラにして、Androidスマホでモニタリングできるか試してみたいと思います
iPhone8 で AlfredCamera を設定する
早速、防犯カメラ用として使う iPhone8 に、“Alfred Camera” をインストールします！
ちなみに2025年6月時点での対応OSは以下の通りです
| モバイル アプリ | アプリ バージョン | OS バージョン |
| iOS | 25.3.1+ | iOS 12+ |
| Android | 25.3.0+ | Android 5.0+ |
つまりiPhone6以前の端末は、AlfredCameraが使えない可能性があるワケです
AlfredCamera を使って 防犯カメラ にする設定手順
AlfredCameraを起動すると・・・
- Googleアカウント
- メールアドレス
- Apple ID
3つのログイン方法が尋ねられるので、今回はGoogleアカウントでログインしました
ログイン後に、AlfredCameraの使用目的やPremiumへのアップグレードが表示されますが、スキップしても問題ありません
他の設定も“後で設定”にして、AlfredCameraのホームが表示しましょう
画面上部がビュアーになっている場合 “画面右下のメニュー” から・・・
“カメラに切り替え”をタップして・・・
iPhoneのカメラの映像が表示されたら準備OKです
AlfredCamera の映像を他のスマホで見る手順
防犯カメラの映像は、別のスマホからパソコンから見ることが出来ます
スマホの場合、AlfredCameraをインストールして、同じアカウントでログインすると、ホーム画面に “オンライン” 状態のカメラが表示されます
“Live”をタップすると、すぐにiPhone8のカメラ映像が表示されました！
もちろん同じネット環境に居なくても、映像は表示できるので、外出先からも自宅の様子を確認することが可能です
何が違うの？AlfredCamera 無料版と有料版
簡単に古いiPhoneを防犯カメラに出来る “AlfredCamera” ですが、リアルタイム映像や動体検知にナイトモードなどなど、無料でも十分すぎる機能が使えます
有料版は、どんなことが出来るんですか？
ということで無料版と有料版の比較表を作成しました
| 機能項目 | 無料版 | 有料版 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 動体検知通知 | 〇 （全体検知） |
◎ （人物のみ通知可能） |
不審な動きにすぐ気付ける。人物限定通知があると誤検知が減る |
| 録画保存 | ローカル保存のみ | クラウド保存 （最大120秒） |
万が一の証拠を残すには重要。スマホ紛失時も安心 |
| ナイトモード | 〇 （明るさ補正） |
◎ （高感度モード） |
夜間の防犯に必須。光が少ない場所では有料版が有利 |
| 複数端末視聴 | 1台まで接続可能 | 最大3台まで接続可能 | 家族みんなでチェックしたい場合や、複数端末で確認したいときに便利 |
| 広告表示 | あり | なし （スムーズな操作） |
急な確認時に広告が邪魔になることも。防犯用途ならストレス軽減が重要 |
大きな違いとしては、無料版はクラウド録画が出来ないということですね
ただ画面録画など、Viewer用の端末に録画することは可能なので、本格的に運用するまでは無料版で十分だと思いますよ
AlfredCameraで“見守り生活”を始めよう
余った古いiPhoneでも、まだ使えます！まずは無料のAlfredCameraで、安心の見守り生活を始めてみましょう
iPhoneを防犯カメラ代わりにするから、子どもの帰宅チェックやペットの見守りなど、自宅内の“見守りカメラ”として使えそうです
古いiPhoneの使い道に悩んでいる人は、防犯対策に使ってみてはいかがでしょうか？
このオッサンLABOブログでは、防犯カメラのほかにも、中古パソコンの選び方や使い道などを紹介しています
これからも “ムダにお金をかけず、賢く安心な生活をしたい40代” として情報を発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします！
