40代半ばにして、義母のために480万円で購入した “リゾートマンション” 温泉付きでJRの駅から近い好条件の中古物件
周りからも「480万円のマンション!?安すぎでしょ!」と驚かれます
でもリゾートマンション購入価格は安くても、他に色々な初期費用がかかってくるんです
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話です
リゾートマンション の諸経費
家を購入する時って、家の購入価格以外に “仲介手数料や登記登録料” など色々な諸経費が必要になります
今回購入した、中古 リゾートマンション480万円以外の諸経費がコチラ
項目 | 概算費用 |
---|---|
物件本体価格 | 4,320,000円 |
登記費用等 | 175,000円 |
仲介手数料 | 330,000円 |
固定資産税清算 | 73,182円 |
管理費・修繕積立清算 | 44,382円 |
合計 | 4,942,564円 |
さらに我が家は、現金+銀行ローンで半分ずつ払っているから、ローン金利を含めると最終的な総額が510万円ほどになります

登記費用や仲介手数料とは?
まず家を購入するには、法律上で “この家は自分のモノ” という権利を登録する(登記)必要があります
その権利証明書の作成&法務局というところで登録してくれる “行政書士さん” に登記費用や報酬を含めて 約15万円 を支払いました
次に、リゾートマンションを購入する際に連絡した “不動産屋さん” に “仲介手数料” を支払います
不動産屋さんは担当者にもよるけど、支払いや手続きなど細かくフォローをしてくれるから、購入手続きで困ることはありません
税金・管理費・日割り精算って何?
次に固定資産税や管理費・修繕積立費用などの日割り計算、つまり前のオーナーと引き渡し日で “割り勘” する費用ですね
今回、前オーナーさんが “令和六年度固定資産税” を一括で支払っていたから、入居開始となる令和六年度 3月分と令和7年度の固定資産税を合わせて “7万円” の支払いました
さらに3月以降の管理費・修繕積立費、それと翌月の管理費・修繕積立費を先払いしました
中古リゾートマンションならでは費用
中古物件の購入は “諸経費” が必要になるのは当たり前だけど、中古リゾートマンションの場合は、さらに追加の費用が発生することがあります
今回購入したリゾートマンションは、見た目は綺麗なんだけど、築30年のバブル期物件なので、温水器やIHクッキングヒーターの設備更新が必須でした
温水器など占有スペースの設備は、自分で支払をする必要がありました
温水器 修繕費用は30万円!!
外観や内装が綺麗でも設備には耐用年数があって、 “温水器”の場合は約10~15年で、当然は故障していてお湯が出ない状態でした

これまで交換されてなかったのですか?
前オーナーは、週末利用で温泉付きだから、困らなかったんでしょうね
温水器は交換になったので、温水器本体+工賃で約30のお支払いでした
IHクッキングヒーター4万円で交換可能
さらに調理器具は “電気コンロ” で見るからにヤバそう・・・
そこで2口の“ビルトイン IH クッキングヒーター” を購入
“IH クッキングヒーター” は、200Vコンセントで繋がれているだけだから、これは自分で交換できました!
リゾートマンションは洗濯機置き場が無い!?
これ以外に定住目的に作られていないリゾートマンションには、洗濯機置き場が無いため、室内洗濯機を設置する必要がありました
まず洗面台の下にある給水&排水管を延長して・・・
小型洗濯機(約550×345×575mm)を設置することにしましたにしました
高齢親の独り暮らしなので、洗濯物も少ないし小型洗濯機で十分
リゾートマンションは管理費が高い!
老朽化した設備を入れ替えて、住めるようにするまで最終的に560万円ほどかかったことになります
“コレでようやく安心して暮らせる”というワケでは無くて、リゾートマンションの場合、毎月の管理費が異常に高いんですよね
今回購入したリゾートマンションは、管理費2万円+修繕積立6千円で、毎月2万6千円の支払いが必要です

なぜ管理費がそんなに高いんですか?
リゾートマンションは、温泉やプールにフロントスタッフ、さらにレストランなど、色々な設備が備わっているため、利用料で管理費が高くなるんですよね
リゾートマンション購入を考えている人へ
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ワークスペースや高齢親の住まいで、リゾートマンションの購入を考えている場合、部屋の状態だけじゃなく、設備修繕費や毎月の管理費の確認も必要です
管理費や修繕費は、毎日住んでいなくっても必要になる費用です
他にも固定資産税や毎日の買い物のためのガソリン代や交通費などなど、リゾートマンションの購入価格は安くても “お得!”とは限りません!
リゾートマンション初期費用と注意点
ということで今回は、意外とかかる 中古リゾートマンション の初期費用や注意点を紹介しました
価格は驚くほど安くても、築年数が経過している物件の場合、生活するためには修繕費が確実に必要になります
リゾートマンションの購入を考えている人は、購入価格以外のコストも考えましょう!
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