BunBackupで、大切なデータを自動バックアップしてますか?
こんにちは!オッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
大切なデータは、バックアップをしていますが、
バックアップをしていない時に限って、データって消えるんですよね
大切なデータはシッカリ守りたい!
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話です
5年以内にデータが消える
データが消えることなんてめったにない・・・
と思っていたら大間違いで、パソコンの寿命は結構短いんです
たとえばデータを保管しているHDDやSSDの寿命は・・・
- HDDは約3年
- SSDは約5年
つまり5年以内に、データが消える可能性があるということ
だからデータのバックアップは重要なんですね
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2021/09/old-pc.png)
保存データをバックアップ する方法
バックアップといっても、その方法は非常に簡単
保存データを外部HDDやSSDまたはクラウドにコピーするだけ
外部の記憶媒体にデータをコピーすることで、
もしメインHDDやSSDが壊れても、保存データは無事というワケ
ただ問題があるとすれば、データ保存の方法です
普通は外部HDDなどにデータを保存する場合・・・
元データをコピーして、外部HDDやSSDに貼り付けます
でもこれだと“忘れてしまう”場合がありますよね
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2023/08/link-station-160x90.png)
Bunbackup 自動バックアップ
外部の記憶媒体にデータを忘れず保存する方法、
それが“自動でデータをバックアップ”できるBunbackupです
Bunbackupは、指定データを選択して任意の場所を指定すると、
指定された時間に自動的に指定データをバックアップしてくれます
じつはバックアップソフトとしては、有名で定番ツールですが、
なんとBunBackupはフリーソフトなのです
これは使う以外の選択肢はないですよね
BunBackupの基本的な設定方法
まずBunBackupのダウンロードですが、
作成者様のホームページや窓の杜からダウンロードが可能です
Zipファイルをダウンロードして、解凍後にインストールします
インストール中にバックアップウィザードになりますが、
一旦キャンセルして、とりあえずBunBackupをインストールします
自動バックアップ の設定手順
さっそくBunBackupを使って、自動バックアップを設定します
まずBunBackupを起動して、メニューから“+”をクリックします
“バックアップ 設定”の画面が表示されるので・・・
タイトル(任意)とバックアップ元とバックアップ先を設定しましょう
Bunbackupは、個々のファイル指定は出来ません。専用フォルダーなどを作ってそこにデータを保存するようにしましょう。
ここで注意するのは、バックアップ先を同じHDDやSSDにしないこと
同じHDDやSSDにバックアップを取ると、HDDやSSDが壊れた時、
バックアップデータも失うことになりますからね
自動バックアップ の詳細設定
バックアップ元とバックアップ先の設定ができれば、
次は“自動バックアップの詳細設定”を行います
まずBunBackupのメニューから“環境表示設定”をクリックします
ミラーリングにチェックを入れて完了です
ミラーリングとは、バックアップ元とバックアップ先の内容を全く同じにすることで、データを削除するとバックアップ先でも削除されます。
次は先ほど設定したバックアップをクリックして・・・
バックアップ 設定画面の左下の“詳細”をクリックします
“ミラーリング”というタブをクリックして・・・
ミラーリングする(M)にチェックをいれれば設定完了です
自動バックアップ の時間を設定する
これでバックアップの設定は完了ですが、
この状態では“自動的”には、バックアップが行われません
次はバックアップ する時間の設定が必要になります
BunBackupの上部メニューから“環境設定”をクリックします
“ 自動 バックアップ する(A)”にチェックを入れて、
バックアップする日時を設定して保存します
大量のデータをバックアップする場合、パソコンに負担がかかるため、数分ごとのバックアップ設定はオススメしません。
Bunbackupのスタートアップ・タスク設定
最後にBunbackupをスタートアップ・タスク設定です
スタートアップ設定をすることで、パソコンを起動すると、
自動的にBunbackupも起動して、自動バックアップしてくれます
まずは環境設定画面の“スタートアップ・タスク設定(S)”をクリック
特に何も設定変更をせずに“登録”すれば完了です
自動バックアップ の設定内容を保存する
最後にこれまで設定した内容を保存します
保存せずにBunbackupを終了すると、設定内容が全て消えてしまいます
メニューからフロッピーのアイコンをクリックします
任意の場所にバックアップ設定を保存すれば完了です
自動バックアップができるBunBackup
今回は自動バックアップ ソフトBunBackupを紹介しました
パソコンに保存された大切なデータがある日使えなくなる、
そんな恐怖を経験しないためには、BunBackupはオススメです
HDDやSSDの寿命は5年以内って言われているので、
長く使っているパソコンは、できるだけバックアップを取りましょう!
オッサンLABOブログでは、WindowsにmacOSを入れたり、
リモートでパソコンを動かしたり、変なことに挑戦してます
今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2020/01/used-pc.png)