大人数WEB会議に対応できる、 連結 スピーカーフォン を買いました!
新しいアイテムが大好きなオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
WEB会議にあると便利なスピーカーフォンですが・・・
10名以上の大人数になると、1台の スピーカーフォンでは対応できませんよね
でも “スピーカーフォン2台あれば大丈夫” という、単純な問題でもありません
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
スピーカーフォン
スピーカーとマイクが一体になった、WEB会議に役立つ スピーカーフォン・・・
これ一台あれば、複数の人がWEB会議に参加出来ます
以前の記事で、 Anker PowerConf というスピーカーフォンを紹介しましたが・・・
接続も簡単でマイク感度やスピーカー音質も良く、非常に満足できる商品でした
お気に入りのスピーカーフォンだったのですが・・・
10名以上で参加すると、ちょっとした問題が起こるんですよね
設置場所が難しいスピーカーフォン
Anker PowerConf には、オートゲインという機能が付いていて・・・
本機から離れた人の声も、 “増幅” して聞こえやすくしてくれます
でも考え無しにAnker PowerConfを置くと・・・
- 離れると声が拾いにくい
- 近くに置くと雑音が入る
つまりスピーカーフォンをWEB会議で使う時って・・・
置く場所を考えないと、快適なWEB会議が出来ないんですよね
離れると声が拾いにくい
たとえば10名以上が参加するWEB会議の場合・・・
会議室の広さにもよりますが、スピーカーフォンと離れてしまう人もいるんです
Anker PowerConf の場合、”3m” くらい離れてしまうと・・・
急に音声を拾わなくなって、WEB会議での声が聞こえにくくなりました
Anker PowerConf 1台で、10名以上が参加するWEB会議に対応するのは・・・
ちょっと厳しく感じましたね
近くに置くと雑音が入る
逆にスピーカフォンに近い場合、人の声以外の雑音・・・
“咳払い” や “メモを取る音”、 さらに “資料をめくる音” まで聞こえました
同じ会議室に居る人には、全く気にならない “些細な音” なんですが・・・
リモートで参加している人には、雑音が結構ストレスになるみたいですね
Anker PowerConf の場合、シングルモードで2m以内、グループモードで3m以内での使用が推奨されています。
連結できるスピーカフォン
そこでオッサンLABOは、Anker PowerConf を使用するWEB会議の場合・・・
スピーカーフォンを中心に、四方に1m以上3m以内に座ってもらっています
ただAnker PowerConf 1台では、参加できるのは6名くらいの小人数で・・・
10名以上が参加する場合は、対応できなくなります
そこで新たなスピーカーフォンが必要いなったわけですが・・・
見つけたのが “連結 スピーカーフォン” です
人気の連結 スピーカーフォン 3選
“わざわざ連結しなくても2台置けば?” と思いますが・・・
2台置くとスピーカーフォン同士で “ハウリング” が発生します
だからスピーカーフォンって、普通は1台しか置かないのですが・・・
連結 スピーカーフォンは、2台置いてもハウリングの心配はありません
2台のスピーカーフォンが連結されることで、集音範囲が拡張されるので・・・
10名以上が参加するWEB会議でも、キレイに参加者の声を拾うことが出来ます
そんな連結機能のある、人気のスピーカーフォンを3つ紹介しますね
- eMeet m220
- ヤマハ YVC-330
- Anker PowerConf S500
eMeet m220
4つの高性能マイクと、eMeet独自の音声信号処理技術で・・・
大人数のWEB会議でも、快適な双方向会話が出来るスピーカーフォンです
付属ケーブルで連結することで、“8名~16名”でWEB会議に参加できます
連結 スピーカーフォンの中では、安価なので人気の商品ですね
ヤマハ YVC-330
1台5万円近くもする、ヤマハ スピーカーフォン YVC-330ですが・・・
音声を確実に拾えるということで、評価の高いスピーカーフォンです
秘密はスピーカーフォンでは珍しい、三方向に搭載された “単一指向型マイク” です
単一指向型マイクとは、正面の音を拾い周りの雑音を拾いにくする特徴があり、ボーカルや楽器用マイクとして使用されています。
ヤマハ スピーカーフォン YVC-330は、1台でも4名~6名に対応しているので・・・
連結機能を利用すれば、20名くらいが参加するWEB会議にも対応可能です
Anker PowerConf S500
最後は Anker PowerConf のハイエンドモデル、Anker PowerConf S500です
Anker PowerConf シリーズ、最高感度のマイクを4つ搭載しているため・・・
1台で10名~12名のWEB会議にも、対応できるスピーカーフォンがです
しかもAnker PowerConf S500の連結は、有線ではなくワイヤレスです
ヤマハ YVC-330と同様、20名くらいのWEB会議に対応できるスピーカーフォンです
Kaysuda SP300
ということで、連結 スピーカーフォンを3つほど紹介しましたが・・・
どこのメーカーでも2台購入すると、3万円~5万円くらいの値段がします
連結 スピーカーフォンって、2台購入するからチョット高くなるんですよね
そこで、いろいろ連結 スピーカーフォンを探してみた結果・・・
なんと2万円以内で購入できる、連結 スピーカーフォンを見つけたのです
それが “Kaysuda SP300” というスピーカーフォンです
2台セットで2万円以内で購入できる
“Kaysudaなんてメーカー聞いたことがない!” と思って調べてみると・・・
中国深センに本社がある、スピーカーフォンは6年もの開発実績がある企業でした
連結 スピーカフォンが2台セットで、2万円以内で購入できるのは驚きです
2万円でも “安物感” はなく、むしろ “高級感” があるくらいで・・・
本体2台に、ケーブル類・専用ポーチなど付属品も充実していました
タッチパネルで操作が簡単
本体の操作ですが、全て上部の “タッチパネル” に位置していて・・・
ミュート・通話・音量+・音量ー・ペアリング・電源の6つしかありません
本体横には、USB typeCポートと連結ポートしかありません
PC接続も “Bluetooth デバイス” から、”SPEAKERHONE SP300″ を選択するだけ
PC接続もKaysuda SP300操作も簡単なので、すぐにWEB会議で利用することが出来ます
Kaysuda SP300は、有線接続・Bluetooth接続が可能ですが、PCにBluetoothが内蔵されていない場合は、付属のUSBドングルを使用することが出来ます。
集音性能は普通のスピーカーフォン
メーカーサイトでは、全方向5m以内の音を集音できるということですが・・・
5m離れると、Kaysuda SP300に向かって話さないと音が拾えませんでした
いろいろ試した結果、下の写真のように・・・
2m~3mくらいの距離なら、音声を問題なく拾うことが出来ました
集音性能に関しては、他のスピーカーフォンと同じくらいですね
音質はAnker PowerConfが上
単体での集音性能は2m~3mですが、連結ケーブルで繋げば・・・
10名以上が参加するWEB会議での利用が可能です
ノイズキャンセラー機能で、会議中の雑音もキレイにカットされたのですが・・・
音声が “プチプチ切れる” 時があって、音質はイマイチという感じでしたね
音質だけで言えば、Anker PowerConfの方が上だと思いますね
ミュート機能がZOOMと連携していない
Anker PowerConfの場合 “ZOOM認証取得” デバイスということもあり・・・
Anker PowerConf上でミュートを押せば、ZOOMでの音声がカットされます
でもKaysuda SP300の場合、デバイス上でミュートを押しても・・・
ZOOMと連携していないため、音声をカット出来ませんでした
ミュートしたはずが、じつは音声がWEB会議に流れていた・・・
なんてことがあるので注意が必要です
連結できるスピーカフォンがオススメ!
ということで今回は、連結 スピーカーフォン “Kaysuda SP300” を紹介しました
WEB会議が増えているので、大人数で参加するWEB会議には・・・
スピーカーフォンは、これからも重要なアイテムになりそうですね
大人数で参加するWEB会議に対応する、 連結 スピーカフォン はオススメです
安い連結 スピーカーフォンが欲しい人は、”Kaysuda SP300″ いかがですか?
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