SNSで最近よく見かける “自分をフィギュアにした写真” ですが、初めて見た人なら“どうやって作るの?”って思いますよね
実は本物のフィギュアではなく、AI で “フィギュア風” に加工したものです
しかも特別な知識不要で、誰でもスマホが1台あれば数秒で作れます
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
写真をフィギュア風 にできる生成AI
今回 フィギュア風 加工に使うのは、テキストや画像・音声、コードなど複数の情報を処理できるGoogleが開発した生成 AI “Gemini” です
Googleアカウントがあれば、基本無料で試せるので誰でも始めやすいAIです
フィギュア風 加工も無料で出来るのですが、重要なのは Gemini に“指示の内容(プロンプト)”です

Gemini で フィギュア風 写真 の作り方
GeminiやChatGPTなどの生成AIは、非常に優れたツールですが『写真をフィギュア風にして!』といった指示ではダメ
生成AIに指示を出す時は、より具体的に指示することが重要です
例えば、フィギュアの質感や背景など、細かく具体的に指示を出すことで、こんな面白いフィギュア風 写真が作れます

写真はサンプルです
“やってみたい!”と思った人は、Gemini アプリをインストールしましょう!
加工する写真を選択する
インストールした Gemini を起動し、“+”をタップします
“ギャラリー”から、スマホに保存されている写真を追加します
写真は全身が写っていて、しっかりと被写体が写っているモノにしましょう
写真選択が出来れば、次にプロンプトを入力します
フィギュア風 加工のプロンプトを書く
プロンプトは、説明した通り “具体的” に書く必要があります
添付した写真をフィギュア風の写真に加工をして欲しい。
フィギュアは 1/7 スケールのフィギュアにして下さい。
加工して完成したフィギュアは、透明の円形なアクリルベースに展示します。
展示しているフィギュアの後ろには、商品ケースに入った開封前のフィギュアが入っていて、商品ケースには、商品名や企業ロゴなどオリジナルのイラストが印刷します。
さらに商品ケースの横には、パソコン用のワイドモニターがあって、画面にはフィギュアを作成段階のグレーの3Dモデルが表示されている、作業画面を表示してください。
他にも、部屋の様子や商品パッケージの内容など、細かく指示することで、よりリアルなフィギュア風 写真を生成することが可能です
プロンプトが入力できれば、紙飛行機のアイコンをタップして送信です
もし画像が生成されない場合は、“画像を生成して” と指示します
ChatGPT で fフィギュア風 にできるの?

ChatGPTはできるの?
今回の方法は、Google AI “Gemini” ですが、ChatGPTでも可能です
ただ Gemini のような、リアルなフィギュア風 加工は出来ません
ChatGPTの場合、写真を“イラスト(ジブリ)風” に加工するのは得意ですが、“フィギュアの光沢や質感” は苦手なのようです
ChatGPT は アート風 で、Gemini は フィギュア風 の加工が得意なので、画像生成するなら使い分けるのが重要ですね

Geminiでフィギュア風 写真を作る
SNSで見かける自分をフィギュアにした写真は、ほとんどは Gemini で生成された写真なんですね
無料 AI Gemini で、フィギュア風 写真を生成してみませんか?
今話題のAIの凄さも体験できるし、SNS映えするフィギュア風 写真が作れたら、ぜひSNSに投稿してみましょう!
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