屋根裏 への昇降用 階段 を素人が DIY で取り付ける!
自分の秘密基地が欲しい!オッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
男って、秘密基地だったり隠れ家が好きですよねぇ
大きな家なら、いくつも使っていない空き部屋があるんでしょうけど・・・
子供がいると、どうしても全ての部屋が使用されていますよね
そこで!使っていない屋根裏を有効活用できないかと考えたのです!
ということで今回のお話しは・・・
ってお話しです!
この記事は「屋根裏」を有効活用するための、正しい手順を解説したものではありません!素人が、なんの知識もなくDIYで屋根裏を改装する記録です。決して!この内容に基づいて「屋根裏部屋」を作ることがないようにして下さい。
屋根裏 スペース
屋根裏 を覗いたことってありますか?
戸建ての家なら、テレビのアンテナ線やネットのケーブルを通すために・・・
必ず屋根裏へ通じる点検口がどこかにあります
そこから屋根裏を覗くことが出来るのですが・・・
我が家の屋根裏は、最大で1m50cmほどあって、結構広いスペースがあったんですよねぇ
屋根裏 を有効活用する
屋根裏に広い空間があると気付いたので・・・

この屋根裏の空間を有効活用できないかなぁ
と普段から考えていたのです
ちなみに・・・
オッサンLABOの職種は、デスクワークですので大工さんのような専門知識はありません!
物置部屋
そんなDIY超素人が思いつく、屋根裏の有効活用として・・・
物置部屋があります!
我が家には、子供が二人いるのですが・・・
学校や幼稚園で作った、作品って処分に困りませんか?
捨てるに捨てられない思い出の品も、屋根裏を物置部屋にすれば簡単に収納できますよね!
作業部屋
さらに屋根裏の有効活用方法として・・・
家で集中して作業をしたくても、周りの環境によっては難しい場合が多いですよね?
そこで屋根裏です!
屋根裏なら適度な空間があるので、デスクワーク作業なら十分に出来そうです
屋根裏部屋を専用の部屋に出来れば、秘密基地みたいで楽しそうですよねぇ
素人 DIY
屋根裏 を有効活用できれば・・・
- 使わないものが置ける
- 集中して仕事が出来る
という可能性を屋根裏に感じたオッサンLABOは・・・
DIY で屋根裏を有効活用できるのか?を調べてみました
その結果・・・
結構な人が、屋根裏をDIYで改装していたのです
そこでオッサンLABOも屋根裏部屋をDIYで有効活用することに決めたのです!
再度注意喚起ですが・・・この記事は「屋根裏」を有効活用するための、正しい手順を解説したものではありません!
天井に穴を開ける手順
屋根裏 を有効活用するためには、まずクリアすべき条件があります
それが・・・
- 簡単に屋根裏に上り下り出来る
という条件です
これまで屋根裏に使わなくなった荷物を上げるのに、点検口に上っていました
これには、かなりの体力が必要となりますし、簡単に荷物も取り出せません
そこで!
屋根裏 を簡単に上り下りできるように「階段」を取り付けようと思ったのです
必要な道具を揃える
DIY で 屋根裏 までの 階段 を取り付けるためには「道具」が必要です
今回、オッサンLABOが屋根裏に階段を取り付けるために使った道具を紹介します
のこぎり
これは自宅にあった「のこぎり」を使用しました
補強のために、材木を切ったりする必要があるので、重要な道具ですね
石膏ボードカッター
家の壁(石膏ボード)を切るための専用の道具です
普通のカッターでも、繰り返し切りつければ切れるのですが・・・
石膏ボードカッターがあった方が便利ですよ
メジャー
素人のDIYでも、一応寸法を測るのでメジャーが必要になります
一応5mまで測ることが出来れば十分だと思いますよ
電動ドライバー
次に必要というか、作業効率を上げるために重要なのが電動ドライバーです
今回、屋根裏への階段を取り付けるために使用したのは「木工ビス」でした
ドライバーで手動で回すには大変すぎるので、電動ドライバーは必須
出来れば回転力の強い電動ドライバーが望ましいのですが・・・



えっ!これだけ?
って思いますよね?それが素人DIYの恐ろしいとことです
本当は、もっと便利な道具があるのかもしれませんが、素人なのでよく判りません
屋根裏 の階段を購入する
屋根裏 に階段を取り付けらることができれば、簡単に屋根裏にあがれますが・・・
でも常に屋根裏への 階段 が出ていると邪魔になりますよね?
そこで「普段は天井に収納」されていて、必要な時に「降ろせるる階段」を探しました
オッサンLABOが購入した「パナソニック電工屋根裏収納用はしごユニット」は、
すでに販売終了しているようですが、2万円ほどで同じような「降ろせる階段」がありますよ
取り付け位置
屋根裏 の階段が届いたのですが・・・
配送業者の方が「コレなんですか?」というくらい重い!
搬入の取り扱いには、十分注意してくださいね
屋根裏 への階段を無事に搬入できれば、まず考えるのは階段の取り付け位置です
購入した階段に付属されていた取り付け説明書によると・・・
天井開口部寸法「690×1252mm」と記されていました。
つまり・・・
「690×1252mm」のスペースがあれば取り付けられると理解しました
早速、点検口から屋根裏に登り「690×1252mm」に対応する梁を探していると・・・
太い梁と梁の間は、全て80cm!


写真は施工後に撮影したもの
階段 が収納されるボックスと固定する梁の間には、補強材木を入れる必要があるので・・・
補強材が、約5cmくらいの厚みなら両方に入れて10cmになるので69cmが取れそうです
天井に下書き
屋根裏の階段を取り付ける位置が決まれば、いよいよ「作業開始」です
まずは屋根裏から、開口部の「690×1252mm」が判るように、四隅に穴を開けて、
その四隅を基準に、鉛筆と定規で天井に開口部の「690×1252mm」を書きました
あとはこの線に沿って切るだけです
穴を開ける
天井に穴を開けるために、上を向きなが石膏ボードカッターで切っていきます


あれ??切れない場所がある・・・
と思いながら、切れない場所だけを避けて天井に穴を開けると・・・
アルミの鉄骨のようなものが!!
アルミの鉄骨の正体は「軽天(けいてん)」骨組みの役割があるんですって!
昔は木材だったようですが、今は価格も安く湿気にも強い軽鉄材が主流だそうです
骨組みだから、もしかして「軽天(けいてん)」は、切れないのか・・・
と思ったのですが、切断した後に軽天の端をしっかりと固定していれば問題無いみたい
ということで軽天を切り落とした後にビスで材木に打ち込んで固定しました
作業の注意点
ここまでで何とか天井に屋根裏に階段を付けるための穴を開けることが出来ました
後は取り付けるだけなのですが・・・
作業をしていて、いくつか気が付いた点があるので参考にしてください
マットを敷く
作業をする際に床や家具に、汚れてもいいマットを被せましょう
作業中に道具を落としても、床が傷付きませんし、切りクズで汚れることも防げます
マットが無ければ、厚手のタオルを敷いてゴミ袋などを被せて替わりにしてもいいですよ
高い脚立を使う
あと天井に穴を開ける作業は、脚立の上に立って作業をしたのですが・・・
バランスも不安定で大変でした
作業をするなら、座りながら作業が出来るくらいの脚立の高さがオススメです
後戻りできない
素人がDIYで、家に手を加えることで覚えておくべきことは・・・
後もどり出来ない可能性があるということです
今回天井に大穴を開けたわけですが・・・
「やっぱり、大変そうだから辞めた!」というわけにはいきません
戻し方も判りませんからね
まずは完成まで作業を出来るか?ということを考えてから取り組みましょう
屋根裏 階段 取り付け
屋根裏 への階段の取り付け位置を決めて・・・
天井に大穴を開ける作業が終わるまで、5~6時間かかりました
少ない道具と知識で、天井に大穴を開けたわけですから、狂気ですよねぇ
正直、資料とのDIYで出来る範疇を超えている気がしました
作業中も何度も「辞めとけばよかった」と後悔しましたからね
でも・・・
家に大穴を空けた以上は後には引けません!
次は、いよいよ「30キロ」もある階段の取り付けです