屋根裏 収納が欲しくて、DIYでハシゴの取り付けに挑戦します
こんにちは!オッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
普通の戸建てで4人家族だと、経験する悩み・・・
それが “物が増える問題” です
そこで思いついたのが、屋根裏を収納部屋にするアイデア
ということで今回のお話しのテーマは・・・
というお話しです
屋根裏 の活用
点検口から屋根裏を覗くと、屋根裏って結構広くて・・・
大人が立ち上がる高さは無いけど、荷物は十分に収納できる
ただ点検口から屋根裏に、荷物を上げるのは現実的じゃない
もっと大きな入り口から、屋根裏に上がりたい!
そんな願いを叶えてくれるのが “天井収納ハシゴ” なのです
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2019/05/atticroom-160x90.jpg)
屋根裏 に上がるための天井収納ハシゴ
天井収納ハシゴは、普段は天井へ収納されていて・・・
利用する時だけ、天井から簡単に降ろせる便利なハシゴです
設置しても部屋が狭くならなし、見た目もあまり変わりません
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2023/05/silhouette-Man02.png)
天井にハシゴなんて素人が設置出来るんですか?
確かに大工さんがするような仕事に思えますが・・・
結論から言うと、DIY素人でも取り付けることが出来ました
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2023/07/diy-bookshelf-160x90.jpg)
屋根裏 への大穴を開ける
屋根裏 収納について、ネットで調べてみると・・・
DIYで “天井収納ハシゴ”を取り付けている人が結構いたんです
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2023/05/senaka.png)
フムフム、DIYで “天井収納ハシゴ” 取り付けれそうだな。
基本的な“天井収納ハシゴ” 取付手順ですが・・・
- 天井収納ハシゴ取付位置を決める
- 天井に穴を開けて補強材を入れる
- ハシゴ収納枠だけを先に取り付ける
- 天井収納ハシゴを取り付ける
そんな安直な計画で、屋根裏 収納に挑戦することになりました
この記事は屋根裏を有効活用したい“素人”の挑戦を記録したもので、プロのような正しい手順を解説したものではないのでご注意ください。
天井に大穴を開ける前の準備
屋根裏 収納を作ろうという今回の計画ですが・・・
素人DIYでも、やっぱり“道具”は必要になります
今回、オッサンLABOが用意した道具が・・・
- のこぎり
- 石膏ボードカッター
- メジャー
- 電動ドライバー
たったコレだけで、屋根裏 収納に挑戦するんですから・・・
素人DIYって凄いというか無謀というか
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2019/03/Electric_tool01.jpg)
ちなみに“天井収納ハシゴ”は、パナソニック電工で購入しました
素人が天井に大穴を開けていく
道具が揃えば、いよいよ天井に大穴を開けていきます
まず購入した“天井収納ハシゴ”の説明書によると・・・
取付の天井開口部寸法は“690×1252mm”と記載されていました
太い梁と梁の間に取り付けるイメージをしていたので・・・
さっそく屋根裏に登って、取り付け可能なスペースを探します
梁と梁のスペースは80cmほどあったので・・・
補強材を入れても、十分に取り付けスペースが確保できそう
穴を開ける場所に下書きを書く
取り付ける位置が決まれば、まず天井に下書きを書きます
屋根裏から開口部となる四隅に、針かドリルで穴を開けて・・・
その穴を基準に、四隅に線を引けば開口部の下書き完成です
あとはこの線に沿って、石膏ボードカッターで天井を切るだけ
天井に穴を開けるのって意外と大変
天井に使われている石膏ボードは、非常に脆い材質です
普通の工作カッターナイフでも、切ることは可能ですが・・・
せっかくなので石膏ボードカッターで切っていきます
脚立に乗りながら、上を向いての作業になるので・・・
不安定でしたが、石膏ボードは簡単に切れました
ただ暫く切り進めていくと、切れない場所が出てきたので・・・
細かく切り分けながら、天井の石膏ボードを外してみると
アルミのような角材が出てきたのです!
アルミ材の正体は軽天(けいてん)と呼ばれるもので、天井を支える役割があって、昔は木材だったけど、今は安くて湿気にも強い軽鉄材が主流みたいです。
“もしかして軽天(けいてん)は切れない?”と思ったんですが・・・
切断した後に軽天の端をしっかりと固定していれば問題無いみたい
ということで端を梁にビスで固定したんですが・・・
そもそもアルミの角材を切るのが、メチャクチャ大変でした
態勢も不安定だし、ハンディソーじゃなかったら諦めましたね
天井に大穴を開ける時の注意点
なんとか天井に、ハシゴの取付開口部となる大穴が開きました
とにかくアルミ軽天の切断が大変で、ここまでで丸一日作業
そして作業が終わる頃には、道具や木くずでメチャクチャ・・・
天井に大穴を開ける時の注意点として、お伝えしておきます
- 切りクズや床を傷つけないためにマットを敷く
- 少しでも作業しやすい態勢になるように高い脚立を使う
他にも今回、ハンディーソーが無かったら作業できなかったので・・・
道具はちゃんと揃えるなどもあります
ただ最大の注意点として“一度始めたら後戻りできない”ことです
天井に大穴を開けるので、途中で“やっぱり無理”とはいきません
- 本当に最後まで出来るのか?
- 屋根裏収納は必要なのか?
などなど計画や作る理由を考えてから始めることをおススメします
素人が天井に大穴を開ける
作業を始めてから、天井に大穴が開くまで6時間・・・
少ない道具と素人の知識で、天井に大穴を開けるのは超大変でした
正直なところ、屋根裏 収納はDIYの範疇を超えている気がします
作業中何度も“辞めときゃ良かった”と何度思ったことか
DIYで屋根裏 収納に挑戦する人は、覚悟して臨んでくださいね
このオッサンLABOのブログでは、素人のオッサンLABOが・・・
知恵と工夫のDIYで作った、机や屋根裏部屋を紹介しております
今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします!
![](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2023/07/diy-160x90.jpg)