可変式 ローテーブル で、 パソコン 作業 してみました
在宅ワークが結構多いオッサンLABO（@ossan_labo）のオッサンです
先日購入したローテーブルですが、可変式なので作業が非常に快適でした
在宅でのパソコン作業なら、パソコンデスクが必要と思っていたのですが・・・
これだけ快適ならローデスクでも、長時間の在宅ワークが出来るんじゃない？
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
在宅のパソコン作業
さて在宅ワークをするためには、パソコンとネット環境が必要ですが・・・
今回は、 ローテーブル を使って作業することが目的です
とりあえず以前、Windows11をインストールした中古パソコンを利用します
| DELL Latitude 3560 | スペック |
|---|---|
| CPU | Corei3-2.0Ghz 5005U（第5世代） |
| RAM | 4.0GB |
| STORAGE | 128GB以上 |
| MONITOR | 15インチ |
5年以上前のノートパソコンですが、15インチの大画面ノートパソコンなので・・・
在宅で作業するのには十分のパソコンだと思います
必要な作業環境を整える
基本的にパソコンとネット接続が出来れば、在宅ワークって出来ますが・・・
長時間パソコン作業を続けるには “作業環境” を整えることが重要ですよね
ということで！今回オッサンLABOの作業環境は・・・
- 家庭用 シーリングライト
- LOWYA ローテーブル
- ニトリ 座椅子
ごくごく一般家庭的な作業環境で、仕事をしてみたいと思います
家庭用 シーリングライト
家庭用 シーリングライトは、天井から部屋全体を明るくするのが目的ですが・・・
暖かみを感じるように “電球色” が採用されるものが多いですね
オッサンLABO宅のシーリングライトも電球色です
一方でオフィスでは、蛍光灯が使用されていますが・・・
“昼白色” や “昼光色” といった作業しやすい照明が利用されています
はたして”電球色”のシーリングライトで作業ができるのか？
LOWYA ローテーブル
次に作業スペースですが、今回は “LOWYA ローテーブル” を使用します
パソコン で作業する場合、幅1m×奥行幅60cm位のスペースが欲しいところですが・・・
“LOWYA ローテーブル”は、収納可能なコンパクトさが売りです
| 幅 | 奥行 |
|---|---|
| 69cm | 39.5cm |
この限られた作業スペースが、どれほど長時間作業に影響するか不安ですね
ニトリ 座椅子
“LOWYA ローテーブル”は昇降式なので、約70cmの高さに出来ますが・・・
オフィスチェアなんて無いので、今回は40cmほどの高さで使用します
40cmの高さに対応するため和室に置いてあった、ニトリ 座椅子を使用します
特徴としては、6段階のリクライニング機能が付いているということぐらいでしょうか？
これといって作業しやすい座椅子というワケではありません
長時間の作業は不向き
在宅ワークに “最低限” 必要な環境を整えたところで、早速作業開始です
最初の30分ほどは、意外と集中して作業が出来たのですが・・・
1時間も休みなく作業を続けると、さすがに腕や肩がダルくなってきました
休憩を挟んで、再びローテーブルでの作業に戻るのですが・・・
やっぱり普段オフィスでの作業と違って、なかなか集中力が続かないのです
家庭用の作業環境では、長時間作業に向いていないようですね
家庭用では長時間作業が出来ない理由
結局、 ローテーブル で集中して仕事が出来たのは、2時間～3時間程度でした
作業速度も、オフィスで作業しているより進捗が遅く・・・
疲れが出る割には非効率でしたね
ローテーブル で作業すると、集中力が続かない原因ですが・・・
- 少しだけ気になる不安定さ
- 姿勢が悪くなるので疲れる
- 作業スペースが狭い
- 家庭用照明だと手元が暗い
少しだけ気になる不安定さ
畳の上に”LOWYA ローテーブル”を置きましたが・・・
安定感は意外にもあって、パソコンを置いても作業しても殆んど動きません
ただ、ちょっと力を加えると若干テーブルが軋みます
耐荷重10キロというのは、10キロまでならテーブルがビクともしない・・・
というワケではなく、テーブルが壊れない重さが10キロということ
それに”LOWYA ローテーブル”の重さが、5キロという軽さなので・・・
少しの衝撃で、ローテーブル自体が動きます
ほんの少しだけの不安定感が、集中力が続かない原因かもしれませんね
姿勢が悪くなるので疲れる
パソコン の画面は、40cm以上離れていることが推奨されていますが・・・
“LOWYA ローテーブル”の前に座ると、意外と高さがあります
一般的な座椅子だと、少し腕を持ち上げることになるので疲れました
あとニトリ 座椅子は高さが無いので、足を伸ばして座るのですが・・・
身体が固いためか “ヒ” の形をキープするのが辛い！
足は痺れるし背中は痛くなるし、オフィスなら平気でも・・・
ローテーブル の作業は、1時間くらいで限界になってしまいましたね
一般的な座椅子を使ったのが悪かったのか？
在宅でローテーブルの作業なら、長時間作業に耐えられる座椅子が必要ですね
作業スペースが狭い
ローテーブル の紹介記事では “資料を床に置けるから便利！”と紹介しましたが・・・
これはあくまで “ローテーブル” のスペースが少ないデメリットをフォローした話し
やっぱり作業するテーブルは広いほうが良いし・・・
そもそもローテーブルだと、パソコンを置くとメモを書くスペースがありません
A５サイズのノートなら横に置けそうですが・・・
大きな資料になると、一度ノートパソコンを動かす必要がありそうです
家庭用照明だと手元が暗い
テーブルが動く！姿勢が悪い！作業スペースが狭い！というデメリットですが・・・
ただ慣れてしまえば、あまり気にならないかもしれません
パソコン だけの作業なら、テーブルも動きませんし広い作業スペースも不要ですし・・・
姿勢だって、定期的に体を動かせば問題無いと思います
ただ “家庭用照明で手元が暗い” のだけは、我慢できませんでした
我が家の和室は “電球色” で、部屋としては落ち着いた雰囲気なのですが・・・
作業するのには、手元が暗くて集中力が続かないんですよね
一応ブラインドタッチが出来るので、キーボード入力は気になりませんが・・・
資料にメモを書くときは、自分が陰になるで集中出来ません
仕事する際に手元の明るさは、200～300Lx（ルクス）必要といわれていますが、家庭用のシーリングライトの場合、手元の明るさは200Lxを下回ります。
在宅で作業する場合は、デスクライトは必須アイテムかもしれませんね
短時間作業は気分転換になる
ということで可変式 ローテーブル で、パソコン作業した話をしましたが・・・
“長時間の作業には向いていない！”というのがオッサンLABOの結論です
本格的な在宅ワークをする人は、やっぱりパソコンデスクを買うのが正解です
もちろん家庭用の環境では、絶対に仕事が出来ない！というワケではなく・・・
家庭用の環境でも “短時間作業” なら問題無いと思いますよ
たとえば在宅ワークって、部屋の様子が気になって集中出来ない場合があります
そんな時には、違う部屋や壁に ローテーブル を向けるなどの工夫をすれば・・・
短時間の作業なら、気分転換になって集中出来ると思います
家庭用の作業環境では、長時間の本格作業には向いていなくても・・・
気分転換用に、 ローテーブル での作業はアリだと思います
気分転換しながら快適な在宅ワーク
最近多くなってきた在宅ワークですが、本格的に仕事をするなら・・・
やっぱり、ちゃんとしたパソコンデスクや椅子は必要になりますね
もちろんローテーブルがあれば、集中力が切れた時の気分転換などになりますが・・・
長時間の本格作業の場合は、疲れる上に集中出来ないので仕事も進みません
在宅ワークする時は、パソコンデスクで仕事をしたいと思います
このオッサンLABOブログでは、仕事を少しでも快適にしたくて・・・
DIYでテーブルを作ったり、在宅ワーク向きのモバイルパソコンを紹介しています
素人DIYなど興味のある人は、ぜひ他の記事もみてください
