リモートデスクトップ で、WindowsからMacを遠隔操作
こんにちは！オッサンLABO（@ossan_labo）のオッサンです
仕事もプライベートも基本はWinodwsだけど、
“これはMacの方が便利”って時があります
そんな時に便利なのがリモートデスクトップです
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
リモートデスクトップ
離れた場所のパソコンを手元で遠隔操作、
そんな事が簡単に出来る Chrome リモートデスクトップ
ChromeとGoogle アカウントがあれば、
誰でも“無料”で簡単に使うことができます
今回 Windowsパソコンで、Macを遠隔操作します
リモートデスクトップ を設定する
Chrome リモートデスクトップ は、とにかく簡単！
- リモートデスクトップをインストール
- リモートデスクトップPINコードを設定
- 同じアカウントでログインする
たったこれだけで、遠隔操作が出来てしまうのです
リモートデスクトップをインストール
まずGoogleアカウントでログインしてから、
remotedesktop.google.com/accessにアクセスします
ダウンロードボタンをクリックして、
拡張機能インストールの確認が表示されるので、
リモートデスクトップのインストールを許可
表示された、pkg ファイルをクリックして・・・
インストールが完了させます
リモートデスクトップPINコードを設定
リモートデスクトップを起動します
“リモートアクセスの設定” 画面が表示されたら、
右端のアイコンを “オン”にします
遠隔操作するパソコンの名前（任意）と・・・
アクセスするためのPINコードを設定
PINコードは、遠隔操作するためのパスワードになるので、他の人に解るような “1234567” などは避けましょう。
アクセシビリティアプリの許可
Apple以外のアプリを使う場合、
Macへのアクセス権を付与する必要があります
権限付与の画面もしくは、Macシステム設定、
アクセシビリティから権限を付与します
アクセシビリティ設定を開いて・・・
南京錠をロック解除➡リモートデスクトップをチェック
デバイスが “オンライン” になっていたら完了です
同じアカウントでログインする
Macの モートデスクトップ 設定ができれば、
他の端末で、Macと同じGoogleアカウントでログイン
remotedesktop.google.com/accessにアクセスします
遠隔操作が可能なデバイスが表示されます
オンライン状態のMacをクリックして、
設定したPINコードを入力します
すると離れたMacの画面が表示されて、
WindowsパソコンでもMacが使えました！
リモートデスクトップを使ってみた感想
リモートデスクトップで、Windowsパソコンでも
離れたMacにアクセスできますが注意点もあります
たとえば・・・
- ネットの接続が絶対に必要
- 遠隔操作するMacは常に電源ON
- キーボードの操作が違う
などがあるけど、やっぱり一番の気になったのは、
データ通信量です
ちょっとリモートデスクトップでMacに繋ぐと、
通信量が一気に跳ね上がりました！
一般的な目安として、リモートデスクトップを1時間使うと、
200MB~500MB程度を消費するみたい
作業内容にもよるけど、使い過ぎには注意が必要
こんな方法でもWindowsでMacが使える！
リモートデスクトップで、離れたMacを操作したけど、
他にもWindowsでMacを使う方法があります
それがWindowsにmacOSをインストールする方法です
えっ！？WindowsにmacOSは入りませんよ？
じつは“ある方法”で、WindowsにmacOSが入るんです
その方法は別の記事で紹介しているので、
気になる人は是非読んでみて下さい
Windowsで離れたMacを操作する
ということで、Chrome リモートディスクトップで、
離れたMacを遠隔操作する方法を紹介してみました
Googleアカウントがあれば使えるリモートデスクトップ、
ドコからでも自宅や会社のパソコンが操作できるのは便利
リモートディスクトップで、一度使ってみませんか？
このブログでは、古いパソコンの使い道などを紹介してます
今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします
