簡単! Windows11 非対応パソコンをアップデートする方法
こんにちは!オッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
Windows11にアップデートしたい、でもパソコンが対応していない
古いけどまだまだ使えるパソコン、なんでWindows11に出来ないの?
ということで今回のお話は・・・
というお話です
Windows11 非対応パソコン
Windows11から急にシステム要件が厳しくなって、
2017年以前のパソコンは、Windows11非対応の可能性が高い
我が家の2012年製パソコンも、Windows11に“普通”はできない
でも裏技を使えば、非対応パソコンでもアップデートができる!
非対応パソコンをアップデートする方法
パソコンをWindows11にアップデートしようとすると、
インストール前に、システム要件のチェックが行われます
そこでシステム要件のチェックを回避する方法があります
- レジストリ内容を変更してチェックを回避する方法
- ISOファイルを修正してチェックを回避する方法
“レジストリを変更”する方法は、以前の記事でも紹介したけど、
重要な設定を変更するから、失敗すると起動しない危険があります
もっと簡単で安全、データを引き継いでアップデートできる方法、
それが2つ目の“ISOファイルを修正する方法”です
Windows11 ISOファイルをダウンロードする
まずWindows11 ISOファイルをダウンロードします
“Windows 11(multi-edition ISO)”を選択してダウンロードをクリック
言語を選択して確認、次に “64-bit ダウンロード” をクリックします
10分ほどで、Windows11 ISOファイルがダウンロードされました
Windows11 インストール ファイルを書き換える
ダウンロードしたISOファイルをダブルクリックします
新しいフォルダを作成して、ISOファイルの中身を全てコピーします
コピーした“sources”フォルダの中にある“appraiserres.dll”を探します
“appraiserres.dll”をメモ帳で開きます
appraiserres.dllには、パソコンのシステム要件をチェックするためのプログラムが記述されています。
表示された内容を全て選択して削除します
削除した内容を上書き保存(Ctrl+S)して準備完了
setup.exeを実行してWindows11をインストール
appraiserres.dllの内容を削除できたら、コピーしたsetup.exeを実行
要件チェックが回避されて、インストールが開始できます
“個人用ファイルとアプリを引き継ぐ”にチェックされてるのを確認
Windows11 のインストールを開始します
非対応パソコンをWindows11にした結果
個人データが引き継がれ、古いパソコンがWindows11になりました
アップデートも問題なく、Windows11最新バージョンにできました
2012年製パソコンだけど、Windows10終了後も使い続けれます
古いパソコンでも簡単にWindows11にできる
今回は、古いパソコンをWindows11にしてみました
レジストリの変更せずに、ISOファイルだけの修正なので、
古いパソコンでも、安全・簡単にWindows11にできます
古いパソコンを使っている人はぜひ試してみてください
このオッサンLABOブログでは、古いパソコンの使い道を紹介してます
今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします