外部クラウドサービスを使わず、自分専用の ファイル アップローダー でファイル共有する方法をご紹介します
もちろんプログラミングの知識が無くても、ドラッグ&ドロップだけで作れるようにしているので初心者でも超簡単です
というわけで、この記事のテーマは…
というお話です
自分専用 アップローダー
自分でアップローダーを作るのに必要なもの
自分専用の アップローダー を作るのに必要なモノは “レンタルサーバー” だけです
アップロードしたファイルをレンタルサーバーに保存して、必要に応じてダウンロードできるようにするのが今回の仕組みです
無料から始められるレンタルサーバーもあるんですが、大事なファイルを保存するので、やっぱり安定した有料サーバーを選ぶのがオススメです
エッ!お金がいるんですか?
と思うかもしれませんが、レンタルサーバーって、月々300円ほどから使えるのでリーズナブルですよ
アップローダー ファイルをサーバーに保存する
レンタルサーバーが利用できるようになったら、オッサンLABOが用意したアップローダーをレンタルサーバーに保存するだけです
“uploads.zip”というファイルがダウンロード出来たと思うので、レンタルサーバーに解凍したフォルダごと保存します
レンタルサーバーへの保存方法は、各社によって違いますが、基本はコントロールパネルからファイルマネージャーを使います
ダウンロードした“uploads”フォルダをそのままサーバー上に保存します
もしフォルダを保存出来ない場合は、圧縮ファイルで 保存してから “uploads.zip”をサーバー上で解凍すればOKです
ちなみにフォルダ名やファイル保存場所が変えると、正しく機能しなくなるので注意してくださいね
アップローダー ファイル(圧縮ファイル)が、サーバー上で解凍できない場合は、各ファイルごとアップロードしてみてください。
自分で作ったアップローダーを使ってみる
アップローダー ファイルがレンタルサーバーにアップロードできれば、レンタルサーバーのドメインに“/uploads/uploader.php”を加えます
するとシンプルなアップローダー画面が表示されます
あとはアップロードしたファイルを選択して、“アップロード” のボタンをクリックするだけです
アップロードが完了すると、完了画面が表示されます
アップロードしたファイルは、ドメインに“/uploads/file-list.php”を加えると、現在サーバーに保存されているファイルが一覧で表示されます
ファイルリンクをクリックすればダウンロードできますよ
友達や職場でアップローダーを共有する場合
今回“uploads”というフォルダに、プログラム ファイルを保存していましたが、フォルダ名を変更することで、URLを変えることが出来ます
たとえば “tomodachi”というフォルダにファイルを保存して、レンタルサーバーに保存すれば、“/tomodachi/uploader.php”でアクセス出来るワケです
これで友達や職場でグループを分けで、専用のアップローダーが作れますね
自作アップローダーでファイル共有
いかがでしたか?簡単にアップローダーが作れましたよね
プログラムコードも非常にシンプルなので、少し勉強すれば更にアレンジを加えることも可能です
レンタルサーバーは必要になりますが、自由にファイル共有が出来ますよ
アップローダーでのファイル共有、興味のある人はぜひ挑戦してみてください
このオッサンLABOブログでは、既存のプラットフォームを利用した、仕事に役立つアイデアなどを紹介しています
今後ともオッサンLABOをよろしくお願いいたします