M1 Mac ユーザーがWindowsを使う唯一の方法

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M1 Mac からBootCampが使えなくなって、Windowsがインストールできません!

便利なアプリが大好きなオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです

 

MacユーザーでもWindowsが使いたくなる時がありますが・・・
そんな時に便利なのが、Mac標準アプリのBoot Campですよね

Boot Campを使えば、MacにWindowsをインストールすることが出来ます

 

でも M1 Mac からWindowsが、インストール出来なくなってMacユーザは大変!

ということで今回の記事テーマは・・・

記事のテーマM1 Mac ユーザーがWindowsを使う唯一の方法

というお話しです

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M1 Mac

2020年末に生産が開始された、M1チップ(Apple自社開発CPU)ですが・・・
最新のMacにはすべて搭載されるようになり、Intel Macの時代は終わりました

 

詳しいことは解りませんが、Inte CPUとは違い並列処理が出来るため・・・
M1チップは、全体で30%以上性能が向上したと言われています

 

Intel CPU搭載のMacを使用中のユーザーも、そろそろ買い替えを検討しているかも?

でもM1 Macには、一つ問題点があるんです

Boot Campが使えなくなった問題

非常に優れたM1 Macですが、その問題というのが・・・
最初にも紹介した、M1 MacはBootCampが使えなくなったこと

 

Boot Camp を使うには、Intel CPUを搭載が条件になるので・・・
M1 を搭載したMacは、Boot Campが使えなくなってしまったんですね

 

一応Boot Campは、インストールされているのですが・・・

 

ご覧の通り利用しようとすると、非対応のメッセージが表示されてしまいます

MacユーザーがWindowsを使う方法

最近は、MacとWindowsの両方で使えるアプリが多くなってきたので・・・
あまり “OSの違い” は気になりませんが、まだまだ完璧な互換性ではありません

 

でもOS世界第一のシェアを誇るWindowなので、Macユーザーでも・・・
仕事でWindowが必要になる時ってあると思うんですよね

 

Boot Campが使えなくなると、MacユーザーがWindowsを使う方法は・・・

  • Windowsパソコンを使
  • クラウド Windows 365を使う
  • 仮想Windowsを使う

この3つしか残されていません

Windowsパソコンを使う

当たり前の方法ですが、コンパクトなWindowsパソコンがあるので・・・
Windows パソコンを一台持ち歩けば、Windowsを使うことが出来ます

 

たとえばオッサンLABOは最近2万円で、Surface Proを購入したのですが・・・
気軽に持ち運びも出来ますし、Windowsアプリも全て完璧に起動できます

 

中古でも状態がよくて使えるのパソコンが、安く売られているので・・・
Macユーザーでも、Windowsパソコンを持っていてもイイかもしれませんね

2万円で買える 中古 SurfacePro がコスパ最強すぎる!
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クラウド Windows 365を使う

MacBookとSurface Proを持ち歩くとなると、重さ3キロにもなります

この重量を鞄に入れて持ち歩くのは、“気軽”というわけにはいきませんね

 

そこでクラウド上のWindowsを利用する、クラウド Windows 365があります

 

導入と運用が簡単で、すぐに使えると手軽さから注目されていますが・・・
月額料金が発生するうえに、利用は法人に限られているので個人利用はできません

あなたの Windows 365 クラウド PC へようこそ | Windows 365
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仮想Windowsを使う

となると一番現実的なのが、仮想WindowsをMacに設定する方法です

 

仮想Windowsとは、Mac上でアプリとしてWindowsを起動させる方法で・・・
以前オッサンLABOブログで紹介した、WindowsにMacをインストール逆ですね

 

Macに仮想Windowsをインストールすることが出来れば・・・
Mac一台あれば、好きな時に制限なくWindowsを使うことができます

WindowsでMacを動かす裏技!仮想環境でmacOSを無料で使う方法
VMware を使って、WindowsにmacOSをインストールしてみました。こんにちは!オッサンLABOのオッサンです。どうにかしてWindowsに、macOSをインストールできないのか?とういうことで今回のお話しは「VMware を使ってWindowsにmacOSをインストールする方法」とういうお話しです。
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Parallels Desktop

そんなMacに仮想Windowsをインストールする方法ですが・・・
VirtualBoxやVMware Fusion Playerなど、幾つかの仮想Windowsアプリがあります

 

特に Parallels Desktop が、Macユーザーには人気のアプリです

 

オッサンLABOは、Intel Macで試してみたのですが・・・
仮想Windowsのインストールは簡単で、ネット上にも参考情報が多いので安心です

 

M1 MacでWindowsを使う場合は、今のところParallels Desktop一択でしょうね

インストール方法

“Parallels Desktop” の利用者が多いのは、“メチャクチャ簡単” という理由があります

 

じっさいIntel Macで試した時は、指示に従ってインストールを進める・・・
普通のアプリをインストールする感覚で、Windowsが使えるようになりました

 

ただ M1 Mac の場合は、通常にWindowsをインストール出来ないので・・・
ARM 版 Windowsというのが必要になるらしいのです

ちなみに・・・

Parallels Desktop 17.1.1以降は、M1 MacでもWindowsが自動ダウンロードとインストールされるようになっていますので、ARM版 Windowsの準備は不要になりました。

Parallels Desktop でMacにWindowsを入れてみた
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Windows Insider Programに登録する

ARMとは、主にスマホ用CPUに合わせて開発されたWindowsなんですが・・・
ARM版 Windowsでもアプリは普通に動くし、高い省電力性も備えているんです

 

ただARM版 Windowsダウンロードするためには、Windows Insider Programという・・・
Microsoftが用意している、Windowsのコミュニティに登録する必要があります

Windows Insider Program

 

登録は簡単で、Microsoftアカウントでサイン インして・・・

 

契約の条項に同意に同意するだけです

ARM版 Windowsのダウンロード

Windows Insider Programへの登録が完了すると・・・
“今すぐフライトする” というボタンが表示されるのでクリックします

M1 Mac

 

次に中段にある、Windows Insider Preview ISO をダウンロードをクリックします

 

次に右メニューから、“Windows 11 on ARM Insider Preview”をクリック

M1 Mac

 

Build番号が大きい、ARM版 Windowsを選択しました

M1 Mac

 

最後に言語選択(英語のみ)すれば、ダウンロードが始まりますが・・・
ダウンロード容量は約10GBもあるので、20分ほどかかると思います

Parallels DesktopでWindowsをインストール

ダウンロードが完了したら、あとはParallels Desktopを起動して・・・
Intel MacでWindowsをインストールするのと、同じ手順で進めていきます

 

ダウンロードしたARM版 Windowsを選択して、インストールを進めます

Windows10の場合

ちなみに・・・

Parallels Desktop 17.1.1以降は、M1 MacでもWindowsが自動ダウンロードとインストールされるようになっていますので、ARM版 Windowsの準備は不要になりました。

 

途中でインストールアシスタントが表示され、各機能のアクセス許可が求められます

Parallels Desktop

 

インストールが完了すると、Windowsのディスクトップ画面が表示され・・・
”インストールが完了しました“のメッセージが表示されました

Parallels Desktop

Windows10の場合

 

難しい設定もなく、ただ指示に従って進めていくだけで・・・
M1 Macでも簡単にWindowsがインストール出来る、素晴らしいアプリです

Parallels アカウントにサインする

最後にWindowsインストール後、Parallels アカウントへのサイン画面が表示されます

M1 Mac

 

回避できそうになかったので、とりあえずアカウントを作成しました

これで仮想環境を使って、Mac上Windowsをインストールする作業は完了です

Parallels Desktop がオススメな人

今回、M1 Mac上の仮想環境でWindowsが使える・・・
Parallels Desktop という仮想環境ソフトをインストールを紹介しました

 

Windowsファイルの確認や、一般的なアプリの動作チェックしかしてませんが・・・
普通に利用が出来たので、十分使えるアプリだと思います

 

ただMacとWindowsを同時に動かしているので・・・
動画編集やWindowsゲームで使う場合は、M1 Macでもちょっとシンドイかも?

ガッツリWindowsを使いたい、M1 Macユーザーなら・・・
メモリやM2 Macなどハイスペック Macが必要になるかもしれませんね

 

Parallels Desktop がオススメな人
  • 普段からMacしか持ち歩かない
  • 簡単に仮想環境をセットアップしたい
  • Macに負荷のかかる作業はほとんどしない
  • Apple M1チップなど最新ハイスペックMacを使っている
  • MacとWindowsを同時に使いたい

M1 Mac が安く買えるお店はココ

ということで今回は、Boot Campが使えなくなったM1 Macユーザーのため・・・
仮想環境でWindowsを使う、Parallels Desktopいかがでしょうか?

 

利用には8,000円ほどかかりますが、Windowsを買うことを考えると安いかも?

標準版 Pro Edition Business Edition
8,345 円→6,259円 9,818 円/年→7,364円/年 9,818 円/年→7,364円/年

現在バースデーセール期間で、25%OFFで購入できるチャンスです!

 

オッサンLabo

う~ん・・・Parallels Desktop便利そうだけど、肝心のM1 Macが高い

確かに最近の円安傾向の影響で、M1 Macが高くなっていますよね

 

でも出来たらIntel じゃなくて、高性能なM1 MacでWindowsが使いたいですよね?

そんなMacユーザーにオススメなのが、中古M1 Macです

 

M1 Macが2020年末に発売されてから、すでに中古市場でも見かけるようになりました

新品より数万円安く購入できるので、中古市場でM1 Macは人気の商品です

M1 Mac

 

オッサンLABOブログでは、M1 Macが安く買える中古ショップを紹介しています

興味のある人は、ぜひ読んでみてくださいね

安い! 中古Mac が買える ネットショップ をご紹介
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M1 Mac でWindowsを使う

M1 Mac

WindowsとMacどちらも魅力的なOSだからこそ、両方使いたくなりますが・・・
M1 Macになって、Windowsが使えなくなって困っているユーザーは多いと思います

 

M1 MacでもBoot Campが使えるようになる、という噂は聞きますが・・・
まだまだ実現するのは難しいみたいですね

 

それまではWindowsがM1 Macで、簡単に使えるParallels Desktopがオススメです

難しい設定不要で、簡単にM1 MacでもWindowsが使えるようになりますよ

 

このオッサンLABOブログでは、使わなくなった古いMacの使い道など・・・
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今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします

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