少しの工夫で、高く Macを売る 方法をご紹介します!
古いMacを大事に使っているオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
使わなくなったMacを売ってお金にしたい!って考える人もいると思いますが・・・
新品時には、高い値段で購入したMacも、数年経てば価値が下がってしまいます
そんなMacでも、少しでも高く売りたいですよね
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
高く Macを売る 方法
高くMacを売る方法というのは、結論から言うと “バラ売り” です
たとえば・・・
- 付属品を別で売る
- パーツにして売る
などなど “バラ売り” するだけで、古いMacでも結果的に高く売れます
普通は、付属品など全て揃っている方が高く売れそうですが・・・
ヤフオク!などの個人売買を利用する場合は、“バラ売り”の方がお得なんです
付属品を別で売る
iMacなど新品で購入すると、キーボードやマウスが付属で付いてきますが・・・
Mac同様に付属品も、洗練されたデザインで非常にオシャレですよね
しかもMacの機能を十分に使えるように、Mac専用に設計されているから・・・
Appleのコダワリも完成度も高く、付属品って単体で購入すると非常に高いんですよね
だから中古で、Macキーボードやマウスを購入する人がいるほど需要が高いんです
パーツにして売る
古いMacになると、どうしても不具合や故障が出てきますが・・・
Appleで修理をしようとすると、思った以上に修理費用が高かったりします
そこでMacに詳しい人は、パーツを購入して自分でMacを修理したりします
たとえば 2006年~2011年頃のiMacは、GPU不良で映像トラブルがよく起こるのですが・・・
GPUとは、グラフィックボードに取り付けられた、グラフィックチップのことで、画像を描写するために必要な部品です。
修理してもらうと数万円必要になるため、グラボを購入して自分で直す人がいます
さらに2012年以降のiMacは、液晶部分が非常に薄くなっているため・・・
修理のために分解しようとした人が、液晶を割ってしまう事があります
そこで2012年以降のiMac液晶パーツも結構高値で、取引されていたりするんですよね
つまり付属品やパーツをバラ売りすると・・・
結果的にMac単体で売るよりも、高く売れる可能性があるのです!
バラ売りの結果
では実際にヤフオク!での落札価格を参考にして・・・
“セット売り”と“バラ売り”の落札価格を比較してみたいと思います
対象機種は ヤフオク!でよく出品されている、iMac 2012年製で Core i5 2.7GHz・・・
付属品セットの平均価格が、2022年7月時点では 12,000円(上画像参照)ほどでした
ちなみにMacをヤフオク!で売る方法が分からない場合は・・・
“古いMacをヤフオク!に出品して処分する方法” を参考にしてください
中古Macキーボード・マウスの値段
まず同年代の2012年製iMac単体だと、10,000円ほどの落札価格でした
では、この年代のiMacの付属品は、幾らで落札されているのかというと・・・
ワイヤレスキーボードやマウスだと、5,000円で落札されていたので・・・
iMacと合わせると、15,000円で売れることになります
もしiMacに付属していた、キーボードとマウスが有線の場合でも・・・
3,000円の価値が付いているので、iMacと合わせて13,000円になりますよね
つまりバラ売りした方が、セット売りした時より・・・
1,000円~3,000円ほど、高くMacを売ることが出来たわけです
本記事の内容は、オークファンのデータを基にヤフオク!での落札価格を参考にしています。落札状況によっては、価格が低くなる場合もありますので、ご注意ください。
Mac修理用パーツの値段
ではMac修理用パーツとして売った場合は、どうなるでしょうか?
最近の落札データはありませんでしたが、2012年製 iMac 液晶パネルで調べてみると・・・
2万円~3万円の金額で出品されていました
iMac単体の方が安くなるので、もう少し価格を下げる必要がありますが・・・
Macのパーツだけでも、高く売れそうですね
ちなみにオッサンLABOは、iMacの電源ケーブルを纏めて仕入れて・・・
1本600円で売っていましたが、飛ぶように売れてイイお小遣い稼ぎになりました
Mac修理用パーツとして売れば、意外と高く売ることが出来るので・・・
壊れたMacの処分に困っている人にはオススメです
Macを高く売る ための注意点
Macを高く売るための工夫として “バラ売り” を紹介しましたが・・・
今回紹介したのは、ヤフオク!やメルカリなど、個人で取引するのが前提です
というのは買取専門店などは、付属品欠品やパーツのみの買取が難しいからです
たとえばMacの買取で有名な“Mac買取ネット”だと・・・
付属品が揃っていることが、Macを高く買取る条件になっているんですよね
だから高く売るためには、個人取引が重要な条件になりますが・・・
個人取引には、幾つかの注意点があります
- 出品・梱包・発送まで自分でする必要がある
- 落札状況によっては全く儲からない時がある
- トラブルなどのクレームにも対応する必要がある
などなどMacを高く売るためには、結構大変なんですよ
「だったら少し安くなっても、全部お店に任せたい」という人には・・・
初期化や引き取りなども無料対応してくれる、“Mac買取ネット”をオススメします
高くMacを売る ならバラ売り
新しいMacを買うために、少しでもMacを高く売りたい場合・・・
ヤフオク!などの個人取引で、付属品などを“バラ売り”するのが一番高く売れます
もちろん落札状況や商品状態によっては、安くなってしまう事もありますが・・・
それでも買取専門店で売るよりは、かなり高く売ることが出来るはずです
買い換えで使わなくなったMac、古くなったMacや壊れたMacがあるなら・・・
“バラ売り”でMacを処分してみませんか?
このオッサンLABOのブログでは、古いMacの使い道などを考えています
また処分せずに、古いiMacの活用方法も紹介しています
今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします!