iMac 液晶 を 自分で 修理 してみた結果

突然乱れた! iMac 液晶 を自分で 修理 しました!

普段はWindowsユーザーのオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです

時々仕事でMac対応が求められるの iMac を一台保有してますが・・・

2010年式のA1311という、かなり古いiMacです

古いiMacゆえにある日突然、液晶の映像が乱れ始めた!

ということで今回の記事テーマは・・・

記事のテーマ古いiMacの液晶を自分で修理してみた

ってお話しです!

iMacの映像が乱れる原因

iMac 修理 液晶

さて上記のiMacの液晶画像を御覧ください

格子模様になって、iMacの液晶画像が乱れていますよね?

液晶が乱れた当時のiMacの様子なのですが・・・

古いiMacなのでメーカー保証はもちろんAppleCareも入っていません!

もしAppleで修理すると“修理料金は6万円”コースという・・・

なかなかの高額になるので、自分で修理できないか調べてみました!

原因を調べる方法

さてiMacの液晶トラブル原因を調べる方法ですが・・・

簡単なiMac修復作業を試して、原因を絞っていきます

トラブルの切り分け

  • 再起動する
  • PRAMクリア
  • SMCリセット
  • セーフブート起動を試してみる
  • CleanMyMac X
  • OS再インストール
  • 外部出力

再起動

まずiMacを再起動してみましょう

マウス操作ができない場合は、電源ボタンを”長押し”で強制終了します

電源ケーブルも取り外して、10分程度放置したあと・・・

再度、電源ケーブルをつないで、電源を入れなおします

電源を入れ直すことで、ソフトウェア問題が解消されることがあります

ちなみに我が家のiMacは、再起動では直りませんでした

PRAMクリア

次はMac製品でトラブルが起きた時の対象方法、PRAMクリアです

PRAMとは、Macがすばやくアクセスできるように設定情報が記憶されているメモリのことです。

このPRAMクリアすることで、iMacに記憶された”画面の解像度”をリセットできます

Macの設定が初期値に戻るので、トラブルが解消することがあります

PRAMクリア方法

  • Command+Option+P+Rを同時に押す
  • 3つのボタンを押した状態で電源を入れる
  • 起動音が鳴っても3つのボタンを押し続ける
  • 起動音が数回繰り返されるのを確認して離す

ちなみに我が家のiMacは、再起動では直りませんでした

セーフブート起動を試してみる

再起動とPRAMクリアでiMacの液晶トラブルが修理できないなら・・・

次はMacの基本システムだけで起動する”セーフブート起動”を試してみます

セーフブート起動方法

  • Shiftを押した状態で電源を入れる

セーフブート起動するとApple”リンゴマーク”の下に”バー”が表示されます

セーフブート起動は、必要最低限の構成での起動なので・・・

もしiMacの液晶乱れが不要なアプリやデバイスが原因であれば正常に映るはず

ちなみに我が家のiMacは、再起動では直りませんでした

CleanMyMac X

次はMacメンテナンスツールを使う方法です

全世界で700万人のMacユーザーに利用されている、CleanMyMac Xを使用します

CleanMyMac Xは、Macの様々なトラブルを解消してくれるツールですが・・・

主にソフトウェアでの動作スピードの改善などが主な機能です

非常に優秀なソフトですが、我が家のiMac液晶乱れは治りませんでした

mac の 動作 が 遅い ! 普段はWindows派のオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです ...

OS再インストール

次はiMacのOSを再インストールする方法があります

再インストールすることで、完全に初期化されるのでトラブルが改善します

ただし保存しているデータも消えるので・・・

バックアップ作業や再インストールなど時間がかかります

最終手段って感じですかね・・・

ちなみに我が家のiMacは、OS再インストールでも治りませんでした

Mac クリーンインストール 方法 って知っていますか? 普段はWindows派のオッサンLABO(@ossan_labo)...

外部出力

さてここまでくると・・・

iMacの液晶乱れが、ソフトウェアによるものではないことが判りました

ということで今回の液晶乱れの原因は・・・

  • 液晶自体の問題
  • 映像を映し出す部品(グラボ)の問題

上記の2つに絞り込むことが出来ます

どちらかの原因か判断するためには・・・

一度、iMacの映像を外部モニターへ出力してみましょう

iMacの映像を外部モニターに出力するために・・・

  • 2009年〜 2015年に発売されたiMac:Mini DisplayPort
  • 2011年〜 2015年に発売されたiMac:Thunderbolt

上記のどちらかを利用します

グラフィックボード 修理

iMac 修理 液晶

さてイロイロ試した結果ですが・・・

外部ディスプレイに映像を出力しても、画像が乱れてしまいました

つまり!我が家のiMacは・・・

液晶に映像を映している部品(グラフィックボード)が故障しているということです

グラフィックボードとは、ディスプレイに画像や映像を映すための部品で、グラフィックカードまたグラボとも呼ばれています。

グラボが故障する原因

液晶に映像を映すためのグラボは、”はんだ溶接”という方法で接続されています

はんだ溶接とは、鉛とスズを主成分とした合金を用いて、金属同士で接合して電子部品を基板に固定する方法です。

グラボ故障の原因には、もちろんイロイロありますが・・・

じつは、グラボの故障原因には”はんだ溶接”の不具合が結構関係しています

高温で”はんだ溶接”が剥がれる

高温で”はんだ”を溶かして、金属同士を接合する”はんだ溶接”ですが・・・

iMacの使用中に、内部が高温になり”はんだ溶接”が剥がれてしまうことがあります

“はんだ”が剥がれてしまうと、通電しなくなるので・・・

当然ですが、グラボが機能しなくなり画像が乱れるのです

サビで通電が出来なくなる

“はんだ”は金属です

湿気が多い部屋などで使用している、”はんだ”の接合部がサビてしまい・・・

うまく電気が流れなくなるので、iMacの液晶が乱れることがあります

グラボを”自分で”修理してみる

今回iMacの映像乱れが、”はんだ溶接”の剥離だと想定して・・・

グラボを”自分で”修理してみることにしました!

ちなみに修理の方法は、いたってシンプルで・・・

グラボを高温にして、再度”はんだ”を溶かし再溶接するという方法です

ちなみに今回の修理方法を詳しく動画にしています

グラボ が故障した iMac を 修理 してみました! 普段はWindows派!オッサンLABO(@ossan_labo)の...

手順1:グラボを取り外す

まずはiMacのグラボを修理するためには・・・

以下の手順でグラボをiMacから取り外す必要があります

  • 吸盤を利用してiMacの表面のガラスを取り外す
  • 固定ビスを取り外し液晶を外す
  • ロジックボードを取り外す
  • ロジックボードからグラボを取り外す

非常に簡単な手順の説明ですが・・・

当然ですが、幾つものビスや複雑なケーブルを取り外す必要があります

注意

2012年に発売された薄型iMacからは。ガラスと液晶が一体になっていますので、吸盤で取り外すことは不可能です。

手順2:グラボの再溶接

見えるパーツやネジを全て取り外して、グラボを取り外すことができれば・・・

いよいよグラフィックボード自体を修理します

“はんだ溶接”が剥がれた、グラボの修理方法は・・・

リフローという方法で、グラボ自体を加熱して再溶接する方法です

グラボを加熱するため、今回の修理ではヒートガンを使用します

加熱時間は2~3分程度、あまり加熱しすぎるとグラボ自体が壊れてしまいます

グラボ が故障した iMac を 修理 してみました! 普段はWindows派!オッサンLABO(@ossan_labo)の...

iMac修理結果と注意点

iMac 修理 液晶

iMac のグラボ再溶接が完了したので、iMacを組み直して電源を入れると・・・

みごと iMac 液晶 が正常に表示されました!

iMac 分解・グラボリフロー・組み上げ作業など・・・

時間にして40分程かかりましたが、部品交換なしで自分で 修理 出来ました!

iMac グラボ修理の注意点

無事に iMac 液晶 乱れを自分で 修理 できましたが・・・

じつは誰でも出来る”簡単”なレベルの修理ではありません!

少なくとも”自分でパソコンが組める”レベルが必要です

それに iMac 液晶修理には”リスク”も伴います

もしこの記事を読んで・・・

オッサンLabo

ボクも自分でiMacの液晶を修理してみる!

という人は、以下の注意点をよく理解した上で挑戦してください

保証が無くなる

iMacは、分解した時点で補償対象外となります

古いiMacは、メーカー保証自体切れています

AppleCareに加入している場合も、自分で修理することはオススメしません

メーカー保証やAppleCareに加入していないか、まずは確認しましょう!

応急処置でしかない

今回の iMac の液晶修理は、部品交換は一切していません

剥がれた”はんだ”を溶かして、グラボを再溶接しただけです

つまり古いグラボのままなのです

理解しておかなければならないのは・・・

元々の”はんだ”の不具合が直ったのではなく、たんなる応急処置なのです

しばらく使っていると、同じiMacの液晶トラブルが発生するかもしれません

修理技術のレベルは高い

Macって、洗練されていてデザインがカッコいいですが・・・

そのため内部はパーツがぎっしり詰まっていて、ケーブルも細かいです

適当にパーツを外したり、ケーブルを引き抜いていると・・・

iMacを元の状態に戻せなくなってしまうかもしれません

  • パソコンを自分で作ったことがある
  • “はんだ”を使うような電子工作をしたことがある

などの修理技術レベルは求められると思います

古いiMacを処分する

古いiMacだし修理するのもメンドクサイ!という人には・・・

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もし梱包の時点で、古いiMacにデータがのこっていても大丈夫!

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Mac専門店のスタッフだから、データも”完全消去”になります

つまり、第三者の手に大切なデータが漏洩することはありません!

公式サイトでも紹介されていますが・・・

必ずユーザーが”データのバックアップ”を取る必要があります

数年前に買った iMac 、どうやって 処分 したらいいか判らない! 古いiMacの処分に困るオッサンLABO(@ossan...

iMac自分で修理してみますか?

iMac 修理 液晶

今回、自宅の iMac 液晶 トラブルを自分で修理してみましたが・・・

結果は、リフロー作業で見事に修理することが出来ました!

修理費用は道具を購入するくらいで、数千円で直せるました!

6万円のメーカ費用を考えると、かなりお得な修理ですよね

ただし粗大ごみになるというリスクもあるので・・・

iMac を自分で修理する時は、よくリスクを理解して挑戦しましょう

このオッサンLABOのブログでは、古いMacの使い道などを考えています

また処分せずに、古いiMacの活用方法も紹介しています

今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします!

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