HDDから SSD に クローン は作れたけど、なぜかブルースクリーンが表示されて、クローンSSDから起動ができない !!
ブルースクリーンをよく見てみると・・・

エラーコード“0xc000000e”が表示されてる!!
これって“Windowsを起動するデータが見つからないよ”というエラーなんです
「なんだか修復するのめんどくさそう」という人のために、判りやすく説明します
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
クローンSSDが起動しない

これまで何台も古いパソコンのHDDをSSDに交換してきましたが、すべての成功したわけではなく、クローンSSDが起動しない 場合もありました
SSDクローン作業に慣れていても、今回の“クローンSSDが起動しない”は、あるあるトラブルです
古いパソコンをSSDに交換しようとしている人は、ぜひ参考にしてください
\古いパソコンSSDに換装する理由とは?判りやすく解説してます/

クローンは成功しているのに、起動結果が分かれる理由
今回紹介する“クローンSSDが起動しない” トラブルは、クローンソフトでの作成自体は成功していました
ちなみにクローンするのにつかったソフトは “EaseUS Todo Backup Free” です
以下は、実際に起きたクローン手順を図で示したものです
\使用したクローンソフト “EaseUS Todo Backup Free” の記事はコチラ/

問題なく起動するクローン作業
これは、SSDに交換するパソコン自身でクローン作業を行ったケースです

- SSDを交換する
- 取り外したHDDから起動する
- クローン作業を行う
起動トラブルが発生したクローン作業
SSDとHDDを外付けドライブとして接続し、別パソコンでクローンしたケースです

- SSDとHDDを別パソコンでクローンする
- クローンSSDをパソコンに取り付ける
【別の高性能パソコン】でクローン作業した場合、起動に必要なブート構成が正しく引き継がれないことがあり、その結果“0xc000000e エラー”が発生します。
ブート修復って何をするの?

“ブート修復”と聞くと、難しい操作や再クローンが必要だと思われがちですが、実際にやることはシンプルです
“壊れてしまった起動情報を作り直す”だけで、Windowsデータやクローンデータの中身には手を加えません
クローン作業をやり直すこともないので、時間もかかりません
手順を正しく実行できれば 0xc000000eエラーが解消されて、クローンSSDが起動できるようになりますよ
- この作業でSSD内のデータが消えることはありません
- 失敗しても、元のクローン状態に戻るだけです
- 最初からクローンをやり直すより安全です
0xc000000eを解消するブート修復の手順
まずはクローンソフトで作成したクローンSSDを交換対象のパソコンに取り付けます
今の状態で起動しても、0xc000000eのエラーコードが表示されるだけですね
次にWindows インストールメディアを用意しますが、これは8.0GB以上のUSBがあれば、Microsoft公式サイトから簡単に作成できます
\Windows11 インストールメディアの作り方の記事はコチラ/

Windows インストールメディアで起動
では Windows インストールメディアUSBが出来れば、ブートメニューから、インストールメディアUSBでパソコンを起動します
USBからの起動方法は、メーカーごとに違うのですが、BIOSから優先する起動順を変更し、USBから起動するようにします
| メーカー | 操作 |
|---|---|
| NEC | F2 |
| 富士通 | F2 |
| 東芝 | F2 |
| VAIO | F3 または F4 |
| パナソニック | F2 |
| Lenovo | F1 |
| HP | F10 |
| マウスコンピューター | del |
| ASUS | F2 |
| Dell | F2 または Ctrl + Alt + Enter |
| FRONTIER | delキー または F2 |
| ドスパラ | delキー または F2 |
BIOS画面もメーカーそれぞれですが、基本は“Boot(ブート)”から変更が可能です

BIOSから起動順を変更しなくても、ブートメニューからUSBを選択する方法もあります。詳しくは、各メーカーのマニュアルなどを参考にしましょう。
コマンドプロンプトを起動する
Windows メディアUSBで起動すると、以下の画像が表示されます
言語項目&キーボードは、そのままの設定で“次へ”を選択します

画像はWindows10ですがWindows11も同じです
次の画面で左下の“コンピューターを修復する”をクリックします

修復オプション
修復オプションが起動しますので“トラブルシューティング”を選択

修復詳細オプション
修復詳細オプション画面から、コマンドプロンプトを起動します

BCDBootコマンドを入力
コマンドプロンプトが起動すれば、以下のコマンドを手入力しましょう
bcdboot C:\Windows /l ja-jp

入力して“Enterキー”を押すと “ブートファイルは正常に作成されました” と表示されたらOKです

ではパソコンをいつものように再起動してみましょう
Windowsを起動する
パソコンを再起動すると、下の画面のようにWindowsの選択画面になります

画像はWindows10ですがWindows11も同じです
新たに作成した Windows ブートデータが、上のWindowsなのでクリックしてみると、見事にクローンSSDのWindows画面が表示されました!

クローンデータも完璧に、元データと同じ内容でした
EasyBCDでブートOSを削除
無事にクローンSSDが起動しましたが、このままだとパソコンを起動するたびにWindowsを選択する必要があります
そこで不要なブートデータを削除する必要があるのですが、コマンドで作業すると、間違って必要なブートデータを消去する可能性があります
そこでオススメなのが“EasyBCD”というアプリです
| ダウンロードリンク | EasyBCD 2.4 |
| 対応OS | Win PE / XP / Vista / 2008 / 7 / 8 / 8.1 / 10 |
| 製作者 | NeoSmart Technologies |
アプリをダウンロードして、インストール・・・

左メニュー一覧から “Edit Boot Menu” を選択し、ブート一覧から、下の “Windows10”をDelete(削除)します

間違って起動できるWindowsを削除すると、起動しない状態になるので注意です
中古パソコンをSSDに交換して快適にしよう
一度は「なんで クローンSSDが起動しないんだろう?」と思ったことありませんか?起動トラブルで時間がかかる場合もあったと思います
この方法を知ってからは、別の高性能パソコンでクローン作業できるから、クローン作業もスムーズにできるようになりました
クローンSSDが起動しない 原因と解決方法が判っていれば、中古パソコンのSSD化も安心して出来ますね
最近はパソコン価格が値上がりしているから、安い中古パソコンを購入してSSDに載せ替えるっていうのも、賢い節約術だと思いますよ
\安いパソコンが売っているお店も紹介している記事はコチラ/

SSD クローン おすすめ

さてクローンSSDでも、正常にWindowsが起動するようになりました
- SSDへのクローン作業って難しい
- 素人には出来ない
などと思われがちですが、トラブルの解決方法も、調べればちゃんと出てきます
古いパソコンもSSDに交換すると、驚くほど快適になるので絶対オススメです
このオッサンLABOブログでは、処分に困った古いパソコンの使い道や中古パソコンが安く購入できるお店などを紹介しています
今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします




