WordPress 子テーマ 作成がブログに絶対必要な理由について

ブログ関連

WordPress 子テーマ 作成って、ブログを始めるのに絶対必要なんです

40歳になって副業ブログを始めたオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです

 

今やウェブサイトの半分近くが、利用していると言われている Wordpress ・・・
無料な上にアップデートも行われているので、利用者はとっても安心です

 

ところでWordPress アップデートをしたら、ブログのデザインが変わってしまった!

なんて経験したことはありませんか?それ子テーマを作成していないのが原因です

 

ということで今回の記事テーマは・・・

記事のテーマWordPress 子テーマ 作成がブログに絶対必要な理由

というお話しです

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WordPress 子テーマ とは

子テーマ作り方

WordPress やWordpressテーマって、セキュリティやシステム向上のために・・・
アップデートが行われていて、ブログを安心して管理できるようにしてくれています

 

アップデート自体は、とっても重要なんですが・・・
WordPressテーマをアップデートすると、まっさらなデータがインストールされます

つまりカスタマイズしたテーマが、初期化されてしまう可能性があるのです

でもデザインが初期化されるから、アップデートはしたくない!というわけにはいきません

 

そこで出てくるのが、元のテーマ(親テーマ)のデザインや機能を引継ぎ・・・
なおかつ手を加えた部分をデータを維持できる ”子テーマ“ という存在です

子テーマのメリット

WordPress バージョン4.7以降は、”追加CSS“ という機能が標準化されたから・・・
親テーマをアップデートしても、追加したCSSは消えなくなりました

 

でもテーマのプログラム自体をいじった場合は、初期化されてしまいます

 

だから WordPress でブログをする時は、 子テーマ を使った方がイイんです

  1. テーマのアップデータを気軽に出来る
  2. 不具合が起きても簡単に対応出来る

などWordpress 子テーマ を使うことは、いくつかのメリットがあるのです

テーマのアップデータを気軽に出来る

オッサンLabo

ボクはブログ テーマのプログラムを触らないから大丈夫です

という人でも、ブログで副業をしようとしているなら・・・
header.php というテーマ プログラムに、アドセンス情報などを追記する必要があるんです

子テーマ作り方

 

つまり副業ブログで親テーマに、情報を追記した場合・・・
テーマをアップデートすると、アドセンス情報が消えてしまう可能性があるんですね

そうなると知らないうちに ”収益が無くなっている“ なんて可能性も出てきます

 

でも 子テーマ を利用して、子テーマのheader.phpに、情報を書きこんだ場合・・・
アップデートしても、子テーマは初期化されないので、気軽にアップデート可能なんです

不具合が起きても簡単に対応出来る

WordPress に詳しくなると、テーマ自体を細かくカスタマイズしたくなりますが・・・
カスタマイズに失敗すると不具合が生じて、最悪ブログが表示できなくなります

WordPress

 

もし親テーマで不具合が起きた場合、別のテーマに変更してから・・・
不具合の起きた親テーマを再インストールするなど、手間のかかる作業が必要です

でも 子テーマ を使っていれば、不具合が起きても・・・
子テーマから親テーマに戻すだけで、正常にブログを表示することが出来ます

 

親テーマでブログ表示している間に、 子テーマ を修正すればいいので・・・
カスタマイズを失敗しても、不具合が起きても対応しやすいのです

子テーマ 作成方法

気軽にアップデート出来て、不具合にも強いなら・・・
WordPress でブログを作るなら、 子テーマ を使ったほうがイイですよね?

 

ということで子テーマ の作成方法を、ブログ初心者でも解るように説明します

 

子テーマ の作成方法は3つあって・・・

  1. 公式サイトの子テーマを利用する
  2. 自分で子テーマを作成する
  3. プラグインを使って作成する

自分に合う方法で作成しましょう

公式サイトの子テーマを利用する

WordPress で 子テーマ を作成する、一番簡単な方法というのは・・・
親テーマが配布されているサイトで、 子テーマ をダウンロードする方法です

 

WordPressテーマを、提供サイトからダウンロードした場合・・・
公式の子テーマ が、必ず用意されています

たとえば無料テーマで有名なCocoonも、親テーマと一緒に 子テーマ を提供しています

WordPress 子テーマ 作り方

 

この方法だと、子テーマを自分で作成する必要がないので簡単なんですけど・・・
自分で作れないので、自由度が低かったりします

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自分で子テーマを作成する

子テーマが提供されていない場合は、自分で子テーマを作成することも可能ですが・・・
思ってる以上にWordPress 子テーマって、簡単に作れてしまうのでオススメです

子テーマ のフォルダを作る

まず 子テーマ のデータを保存するための ”フォルダ“ を作成します

WordPress 子テーマ 作り方

 

フォルダ名は ”任意“ の内容で大丈夫ですが、判りやすくするために・・・
”親テーマ名-child“ するのが、一般的でオススメですね

WordPress 子テーマ 作り方

フォルダ内にstyle.cssを作る

フォルダが出来れば、次にフォルダ内にstyle.cssを作るのですが・・・
専用エディタが無い場合は ”テキスト アプリ“ で、作成することが可能です

子テーマ作り方

 

”新規テキスト“ を立ち上げて、以下のコードを入力して保存しましょう

/*
Theme Name: (親テーマ名) Child
Version: 1.6
Template: (親テーマ名)
*/

 

こんな感じです

WordPress 子テーマ 作り方

 

子テーマ名と親テーマ名は、非常に重要なコードにして・・・
入力が終われば、”style.css“ というファイル名で、保存をします

子テーマ作り方

フォルダ内にfunctions.phpを作る

次はstyle.cssと同じように、フォルダ内にfunctions.phpを作成します

新しくテキストファイルを立ち上げて、以下のコードを貼り付けてください

<?php
add_action( ‘wp_enqueue_scripts’, ‘theme_enqueue_styles’ );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( ‘parent-style’, get_template_directory_uri() . ‘/style.css’ );
wp_enqueue_style( ‘child-style’, get_stylesheet_directory_uri() . ‘/style.css’, array(‘parent-style’)
);
}
?>

 

こんな感じですね

WordPress 子テーマ 作り方

あとはファイルを保存する際に、 ”functions.php“ の名前にして保存すれば完了です

フォルダをZIPファイルにしてアップロードする

フォルダ内に、ギヤが付いたファイルと白いファイルが出来たと思います

WordPress 子テーマ 作り方

注意

もし画像のようにならない(functions.php.txtになっている)場合は、”.txt”部分を名前の変更で消してみてください。

 

最後に作成したフォルダを ”圧縮“ してZIPファイルに変換します

WordPress 子テーマ 作り方

 

ZIPファイルになれば、あとは他のWordPressテーマと同じように・・・
WordPress管理画面から、アップロードすれば子テーマの登録完了です

WordPress 子テーマ 作り方

 

正しい記述内容であれば、作成した子テーマを有効にすると・・・
指定した親テーマのデザインや機能が、子テーマに引き継がれているはずです

プラグインを使って作成する

自分で子テーマを作るのが不安な場合は、プラグインで作る方法もありますよ

 

子テーマを作ることが出来るプラグインで、有名なのは以下の3つです

  1. WP Child Theme Generator
  2. Child Theme Configurator
  3. One-Click Child Theme

子テーマが作成できれば、プラグインは停止・削除しても問題ありません

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WordPress 子テーマおすすめ

WordPress 子テーマ 作り方

ということで今回は、 WordPress 子テーマについてお話ししました

WordPress のアップデートで、以前より子テーマの重要性は低くなりましたが・・・
それでも子テーマがあることで、安心してテーマをカスタマイズできます

 

ブログで稼ぎたい! WordPress で会社のサイトを作りたい!・・・
本格的に WordPress を運用する人は、子テーマを作成した方がイイと思いますよ

子テーマで、オリジナルのブログ作りに挑戦しましょう

 

このオッサンLABOブログでは、40歳から独学でブログを始めた・・・
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