10年前の古いパソコンでも、 Cities: Skylines は出来るのか?
こんにちは!オッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
皆さんは Cities: Skylines って、パソコンゲームをご存じですか?
都市開発シミュレーションゲーム、シムシティの究極版とも言えるゲームです
人気のゲームなんですが、古いパソコンでも遊べるのか?
ということで、今回は記事テーマは・・・
というお話です
Cities: Skylines
Cities: Skylinesは、都市開発シミュレーションゲームで、
プレイヤーは、都市開発から様々な問題に取り組みます
同じジャンルで、シムシティというゲームがありますが、
Cities: Skylinesの場合、人の一日の行動を再現します
人口が増えれば増えるほど、描写する内容が多くなるから、
パソコンの負担も大きくなるというワケです
Cities: Skylines パソコン推奨スペック
でもCities: Skylines、じつは推奨スペックが意外にも低い
OS | Windows7/8(64bit)以降 |
---|---|
CPU | Intel Core i5-3470:3.20GHz / AMD FX-6300: 3.5Ghz 以降 |
RAM | 6.0GB以上 |
GPU | nVIDIA GeForce GTX 660: 2 GB / AMD Radeon HD 7870: 2 GB 以降 |
HDD | 4.0GB以上の空き容量 |
リリースされたの2015年なので、当時のスペックを考えると・・・
Cities: Skylinesの推奨スペックが低くなるのは当然かも
中古ALIENWARE X51 基本スペック
ただ我が家の古いゲーミングPCは、2012年の発売です
今使ってるALIENWARE X51のスペックは、こんか感じ・・・
CPU | Core i5 3330 |
---|---|
RAM | 8.0GB(DDR3) |
HDD/SSD | 1.0TB / 512GB |
GPU | – |
CPUとRAMそれとHDDのスペックは、問題無いとして・・・
“グラフィックボード(GPU)”は搭載されていません
通常の事務作業として使う分には、GPUは使わないけど、
ゲームをするには、グラフィックボードは重要なパーツです
追加グラフィックボード無しで、Cities: Skylinesは動くのか?
グラフィックボード無しCities: Skylinesをプレイする
ゲームには重要なグラフィックボードですが、
搭載していない状態でも、一応をCities: Skylinesプレイできます
でも綺麗に映像が表示されない以前に、カクついてまともに動かない
マウス移動に手間取って、非常にイライラするから、
Cities: Skylinesを楽しむためには、グラボ搭載は必須なようです
古いゲーミングPCにグラボを搭載する
10年前の古い ALIENWARE X51 に、最新のグラボはモッタイナイ
ということでCities: Skylinesをプレイするのに、
必要最低限のグラフィックボード GTX660を探してみました
グラフィックボードの事は良く知らないけど、
性能が低いグラフィックボードなのか、結構お手頃な価格で買えます
とりあえずGTX 660を購入して、古いパソコンに取り付けてみました
ALIENWARE X51にグラボを取り付ける
ALIENWARE X51は、超コンパクトなゲーミングPCなので、
取り付け作業は、配線の整理など結構大変でした
静電気で “バチッ!” となると終わりなので・・・
作業前に身体の帯電を取るため、鉄製のモノを触って放電
配線も一つ一つ丁寧に、マトメながら作業を行います
ALIENWARE X51 グラボ ハウジング取り外し
まずALIENWARE X51 本体の側面カバーを取外します
側面のカバーを外すと、グラボを収めるハウジングが見えるので、
ハウジングを固定しているネジを2本取り外します
ネジを取り外すことが出来れば、グラボ ハウジングを上に引っ張り上げます
ハウジングとPCI-Eスロットに挿ささっている、接続コネクタが外れればOKです
グラフィックボードを取り付ける
取り外したハウジングに、購入したGTX 660を取り付けます
ALIENWARE X51のマザーボードから出ている補助電源に、
GTX 660に電源ケーブルを挿し込みます
あとはハウジングごと、ALIENWARE X51に戻すだけですが、
ALIENWARE X51は、とにかくスキマが無いので大変
きれいに配線を取り回しながら、固定して収納します
グラボ ドライバーをインストールする
無事GTX 660が搭載できれば、ドライバーをインストールをします
最新ドライバーは、NVIDIAの公式サイトからダウンロード出来ます
グラボ性能は、ドライバーで変わることもあるので、
必ず最新のドライバーをインストールしておきましょう
古いゲーミングパソコンに搭載した結果
あとはグラフィックボードのHDMIから、映像を出力するだけ
さてグラフィックボードを搭載するだけで、
一体どれほど10年前のゲーミング パソコンがパワーアップしたのか?
ドラクエベンチマークで測定した結果です
グラフィックボード搭載前には、動作困難だったのに、
GTX 660を搭載するだけで“すごく快適”になりました
グラフィックボードを追加して Cities: Skylinesで遊んでみた
グラフィックボード有りだと、 Cities: Skylinesはどうなるのか?
お判りいただけたでしょうか?
マウスが非常に滑らかに移動して、メチャクチャ快適になりました
低スペックのグラフィックボードを搭載するだけで、
古いパソコンでも、快適にCities: Skylinesをプレイすることができました
古いパソコンでもCities: Skylinesは出来る!
ということで 古いパソコンで、 Cities: skylines 試した結果、
グラフィックボードをさえあれば、快適に遊ぶことが出来ました
しかも今なら3,000円くらいで買えるので、
Cities: skylinesで遊びたいなら、グラフィックボードは必須ですね
グラフィックボードがあれば、古いパソコンでもゲームが楽しめます
このオッサンLABOブログでは、仕事でも使える、
2万円で購入したレッツノートやSurface Proを紹介しています
今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします