パソコンで作業していると、スマホで撮影した写真や資料をパソコンに共有したいときがあります
そんな時、AppleのAirDropが便利ですが、WindowsやAndroidユーザーは残念ながら使えないんですよね
そこで今回、AirDropなみに簡単な SnapDrop の紹介です!
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話です
SnapDrop とは?
パソコンとスマホでファイル共有する場合、メールやクラウドサービス、あとは共有フォルダなどが一般的です
でもアカウント設定や利用料金など、ファイル共有って手間がかかる!
一方で “SnapDrop” は、アカウント登録もインストールも不要で、 “ブラウザ” のみで使用可能な無料ファイル共有なのです
- インストール不要
- Windows・Mac・iPhone・Androidすべて対応
- Wi-Fi環境があれば高速でファイル共有
- 無料で利用可能

簡単! SnapDrop の使い方
アカウント登録 不要な SnapDrop 、だから使い方も簡単で・・・
- スマホとパソコンで SnapDrop を開く
- 送信相手を選択する
- 共有したいファイルを送信する
しかもインターフェースは AirDrop とソックリなので・・・
操作に迷うこともありませんでした

SnapDrop インターフェース について
- SnapDrop アプリ(ブラウザ拡張機能)追加
- ファイル共有 通知設定
- ライト/ダークモード切り替え
- ファイル共有可能ユーザー
- 利用者ユーザー名
SnapDrop は、ブラウザのみで利用可能ですが、① 専用ブラウザとして追加することで、スグに利用可能になります
これでワンクリックで、SnapDropを呼び出せます
SnapDrop ファイルの転送方法
SnapDrop でファイルを転送する方法は、AirDropそのもので、まず送信可能なユーザーをタップ(選択)します
転送可能なファイルを選択すれば・・・
送信先のデバイスにファイル共有 の通知が届きます
“保存” を選択すれば、ダウンロード フォルダに保存されました
SnapDropとAirDropの違い
まさに AirDrop そのもの!というくらい似てる、AirDropとSnapDropを比較してみました
比較項目 | AirDrop | SnapDrop |
---|---|---|
使えるデバイス | Apple製品のみ | すべてOSに対応 |
必須環境 | Bluetooth + Wi-Fi | 同じWi-Fiネットワーク |
インストール | 不要 | 不要 |
速度 | 高速 | ネットワーク環境による |
セキュリティ | 近くの人のみ | P2P通信で暗号化 |
見比べると分かる通り、ほとんどAirDropと大差がありません!
おそらくWindowsパソコンとiPhoneでファイル共有するなら、SnapDropが最も手軽なファイル共有方法だと思います!
SnapDrop セキュリティについて
簡単にファイル共有が出来るSnapDropですが、簡単になればなるほど心配になるのが “セキュリティ” 問題です
SnapDrop は、ネットサーバーを介さず端末どうしで通信する “P2P通信” を利用しているため、第三者にデータを盗まれるリスクは低いです
情報がネット上に漏洩する可能性は低いですが、注意点もあります
- 公衆Wi-Fiを利用すると、第三者が送受信可能になる
そのためSnapDropを利用するときは、“信頼できるWi-Fi環境のみで使用する”ようにしましょう!
またフィッシング詐欺などに合わないように、SnapDrop 公式サイト 以外からの利用はオススメしません!
SnapDropで簡単 ファイル共有
SnapDrop は、AirDropのように様々なデバイス間でファイル共有が可能なツールです
信頼できるWi-Fi環境を使えば、プライベートや仕事で十分役立つこと間違いなし!
SnapDropで、簡単な ファイル共有 を試してみてください!
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