ドローン って持ってますか??
休日はドローンで近所を探検!オッサンLabo(ラボ)のオッサンです。
ようやく2019年・・・いや令和元年のGWが終了しましたねぇ
いやぁ長かった・・・長い休みの間「何して遊んでいましたか?」
- 旅行?
- 暴飲暴食?
- ラジコン?
色々あるとおもいますが、休みの日だからこそ近所の散歩も悪くないかも・・・
![オッサンLabo](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2019/03/ossan02.png)
近所を散歩してもねぇ・・・別に目新しいものは無いでしょ?
と思われた、オジサン達!自分の街をお空から見たことがありますか?
そう!ドローンがあれば簡単にいつもと違う近所の風景を楽しめるんです!
今日は、ドローン Telloのお話です。
ドローン の魅力ってナニ??
ドローンは、一言で説明すると「無人飛行機」のことですが
英語では『DRONE』直訳で『雄蜂』って知ってました?
実際ドローンを飛ばすと『ブ~ン』と虫が飛んでいるように音がしますよね。
『雄蜂』とは、ドローンを上手く表現したものです。
さてさてドローンですが、一般ユーザーが趣味で楽しむものから、
ビジネスや果ては軍事目的にまで使用されるほど幅広い業界でドローンが活躍しています。
今後はAmazonがドローンで家まで直接商品を配達する構想があるとか・・・
今後も様々な使い方が期待されていますね。
まぁドローンの将来については、また別の機会に紹介するとして
今現在一般ユーザーにドローンが人気なのは何故でしょうか?
ドローンの魅力を少し紹介しますね。
ドローンなら、いつもと違う景色が見れる
ドローンといえば「空撮」ですよねぇ
オッサンもドローンの魅力を知ったのは一本のYouTube動画でした・・・
オッサンが感動したドローン動画は、新婚旅行の行く先々で「空撮」した動画でした。
幸せそうな二人の映像にも感動しますが、二人の至近距離からの映像から
グーっと引いて二人が点になり、最後は一つの町や景色が映し出される。
地球が丸いことまで感じさせるドローンの空撮映像に感動しました!
ドローンでこんな映像を残せたら、良い思い出になること間違いなしですよねぇ
意外と簡単に操作が出来る
![オッサンLabo](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2019/03/ossan01.png)
でも素人がドローン飛ばすなんてできないでしょ?操作も難しそう・・・
と思っていたのですが、今の一般ユーザー向けのドローンは、スマホで手軽に操作出来たり
あらかじめドローンにプログラムされている操作やジェスチャーなどで操作できるのです!
難しい操作方法を覚える必要も無く、簡単に操れるドローンは魅力的ですよねぇ
ドローンに関する疑問
「簡単に操作できるドローンで、素晴らしい空撮を楽しみたい!」って誰もが思いますが
実際にはドローンを飛ばしている人、あまり見かけませんよねぇ
やっぱりドローンを始めるのってハードルが高いのかなぁ?
以前、 ドローン に関する ニュース もあったので「危険」と思われているかも。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/af/WMCH_Drone.jpg/640px-WMCH_Drone.jpg)
素人のオッサンなりに、ドローンに関する「疑問」をマトメてみました。
免許はいるの??
ドローンの免許は、2019年5月時点では求められていません。
つまり素人のオッサンでも誰でもドローンを購入して飛ばすことが出来ます!
もちろん「好き勝手」に飛ばすことが出来るわけではありませんよ!
ドローンに関する 法律 つまり「航空法」に基づいて飛行させる必要があります。
また民間による認定資格も存在しているので、仕事などドローンの操作に
信頼や知識が求められる場合は、ドローンの認定資格を取得しているほうが良いですね。
どこで飛ばしてもいいの??
ドローンは、どこでも飛ばしては「ダメ」です!!
ドローンを飛行させる際には、以下の法律を順守する必要があります。
航空法
バッテリーを含めた機体重量が200gを超えるドローンについて、
以下の空域で飛行する前には地方航空局長や空港事務所長の「許可」が必要です。
ドローン飛行の許可が必要な空域
- 空港等の周辺の上空の空域
- 人口集中地区の上空
- 地表や水面から150m以上の高さの空域
さらに飛行条件なども決められていますので、200gを超えるドローンを飛ばしたい人は
国土交通省のホームページを必ず読んでおきましょう!
小型無人機等飛行禁止法
![オッサンLabo](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2019/03/ossan02.png)
じゃあ200g以下のドローンだったらどこ飛ばしても言い訳?
と法律の抜け穴を探そうとする人は「小型無人機等飛行禁止法関係」という法律があります。
簡単に言うと・・・
「国の重要施設から周囲おおむね300mの地域の上空を飛行してはならない」
という法律です。
200g以下のドローンでも一般常識として覚えておきましょう!
その他のドローンに関する法律
その他にも以下のドローンを飛行させるのに以下の法律が関係します。
- 電波法:ドローンに使用される電波帯の確認
- 道路交通法:道路上の発着は法律違反になる可能性
- 民法:ドローンカメラによる他者のプライバシーの侵害
- 条例:自治体でドローンの飛行が禁止されている場合もある
どんなドローンを買えばいいの??
ドローン素人のオッサンが「おススメのドローンはコレ!」というのもなんですが・・・
個人的には、最初は「1万円」で「簡単に操作」できるドローンをおススメします。
理由としては、いきなり高額で本格的なドローンを購入しても・・・
- ドローンに関する法律に抵触して飛行させる場所が無い
- そこまで空撮に興味が無かった
- ラジコン操作が苦手
という場合があって、結局ドローンが無駄になる場合があるからです。
初心者おススメのドローンはTello一択
じゃあ「1万円」で「簡単に操作」できるドローンは?というと・・・
RyzeTech社のTello一択になると思います。
カメラも付いていて、高性能で1万円で買える・・・
初心者がドローンを始めるのに、Tello以外に考えられません!
高性能!
ドローンTelloの重量は、なんと80g!つまり航空法には抵触しないスグレモノ!
この重さでカメラやバッテリーが搭載されているんですよ!驚きです。
さらに80gの機体の中には、ドローン業界で名高いDJIのノウハウと
パソコンで有名なIntel社のVPU(Vision Processing Unit)が採用されています。
VPUは、カメラやセンサーで取得した情報を解析して空間認識をしたり、
情報に基づいて指示を出すパソコンで言うCPUですね。
ドローンにとって非常に重要な部分です。
これだけの有名企業が協力して開発したTelloなので、飛行中の安定感は「凄い」の一言!
TelloはGPSは搭載していないけど、ちゃんとその場でホバリングを維持してくれます。
簡単操作!
さらにドローンTelloには専用アプリが用意されています。
離陸はワンタッチで行うことが可能で、その場でホバリングしてくれます。
操作画面は非常にシンプルで、左側が「上昇下降と旋回」右側が「進行方向」です。
ラジコンを操作したことがある人ならドローンの操作も簡単ですよねぇ
![オッサンLabo](https://ossan-labo.site/wp-content/uploads/2019/03/ossan02.png)
ラジコンを操作したことが無い。ドローンなんて無理!
と言うオジサンの為(?)に、Telloには豊富なフライトモードが用意されています。
フライトモードを利用すれば、アクロバティックな飛行から
ドローンならではの空撮も簡単にできますよ!
子供に最適!
子供ってラジコンが大好きですよねぇ
まぁ当ブログのオッサンの趣味もラジコンですが・・・(頭の中が子供なので)
つまり子供はドローンであるTelloが大好き!
そんなTelloには、子供向けプログラミングソフト「Scratch」での操作が可能なのです!
2020年からプログラミングが必修科目になるので、
ドローンTelloで今からプログラミングに興味を持ってもらうのも良いかもしれませんね。
安い!
こんな高性能にも関わらず、定価12,800円って驚きませんか??
この価格なら多少失敗しても良いかなって思うのは、当ブログのオッサンだけじゃないはず!
休日は Tello で近所を探検してみよう!
ドローンは、今後も様々な業界で活躍すると思いますよ。
みなさんもドローンで、見慣れた近所を上空から探検してみるのはいかがでしょうか?
当ブログのオッサンはドローン操作技術は低いのですが、近所の公園でTelloを飛ばして
いつもとは違う近所の風景を楽しんでいます。
たまに家の庭で飛ばして、家の屋根の状況を見たり普段見れない場所を見ていますね。
今回紹介したドローンは、Telloだけでしたが・・・
Tello以外にも200g以下のドローン入門機が沢山販売されています。
この記事でドローンに興味を持っていただければ幸いです。