プログラミング 初心者 だと、 開発環境 って聞くと不安になりますよね
Python勉強中のオッサンLABO（@ossan_labo）のオッサンです！
「プログラミングを独学で始めよう！」と思っていても・・・
開発環境が整ってないと、出来ないのがプログラミングです
日記を書くにも “日記帳” が必要なように・・・
プログラミングを始めるには、まず開発環境を整えるのが必要です
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話をしようと思います
プログラミングに必要な開発環境とは
プログラミング を独学しようと思っていても・・・
プログラミング の解説サイトや教材本を読むだけでは学習できません
プログラミング に必要な 開発環境 を整えて・・・
プログラミングを行うために、パソコンやソフトウェアなどの必要なものを組み合わせた環境のこと。
自分でプログラムを書いて、動作確認をしてのトライ・アンド・エラーが必要です
何度も何度も同じ作業を繰り返し行うからこそ・・・
快適で最適な プログラミング 開発環境 が必要になるのです
パソコンとネットは必須
プログラミングの開発環境に絶対必要なもの・・・
“パソコン”と”ネット”が必要というのは解りますよね
どんなプログラミングを行うかにもよりますが・・・
まずは プログラミング に必要なパソコンのスペックを紹介します
ストレージは”〇〇”がオススメ
開発中の プログラミング データを保存するストレージですが・・・
大容量のデータをスムーズに出し入れをするためにも”SSD”がオススメ
SSD（ソリッドステートドライブ）とは、従来のHDDより処理速度が30％ほど早く耐久性にも優れた特徴を持つ。ただし価格が高い。
特に開発中のプログラミングデータは、結構容量が大きいので・・・
ストレージ容量は、1.0TB以上あれば安心です
ただSSDで容量が1.0TBになると、価格も非常に高くなるので・・・
外付けHDDを購入して、プログラミングデータを保存するのも良いかも
CPUは”〇〇”以上が必要
データ処理やパソコンの各部の動作を管理してくれるCPUですが・・・
Intel CPUだと、Corei3やCorei5など種類が沢山ありますよね
プログラミング 開発をする時は・・・
開発ツール・動作確認など、幾つも作業を同時にする必要があります
Intel Corei3は、CPUの中でも安価でお求めやすいのですが・・・
マルチタスク（複数同時作業）には、あまり向いていません
開発環境としては、Corei5 (10400：第10世代)以上のCPUがオススメです
※2020年12月時点
CPUにはIntel以外にもAMDの”Ryzen”がありますが、Corei5と同等のRyzen3 3300X以上であれば基本的な作業を安心して出来ると思います。
メモリは最低”〇〇”GB
Windows10の場合、基本メモリ4.0GB以上が推奨されていますが・・・
メモリは大きければ大きいほど、複数同時作業が快適になります
プログラミングをするなら・・・
最低でも8.0GBのメモリ容量を搭載するようにしましょう
ノートパソコンの場合、16.0GBなどが”最大容量”なので・・・
本格的な プログラミング を目指す人は、最大容量を搭載する方が安心です
GPUは開発するものに応じて
最後にGPUと呼ばれる、パーツについて紹介します
GPU（Graphics Processing Unit）とは、画像処理専用のプロセッサのことで、グラフィックボードやグラフィックカードとも呼ばれている。
おそらくプログラミング初心者の段階では・・・
GPUについて、あまり考える必要はないと思います
ただ今後、ゲームを開発したり、AI開発をする上では・・・
GPU性能も重要になってくるようなので覚えておきたいパーツですね
開発ツールをインストールする
パソコン上で プログラミング を行うには・・・
- プログラムを書くソフト
- 動作を確認するソフト
- バグを見つけるソフト
などなど幾つものソフトで作業が必要になります
ただプログラミングのたびに、色々なソフトを起動すると不便！
そこでプログラミングに必要な開発ツールを一つにまとめたソフト・・・
“統合開発環境”ツール、略してIDEというソフトがあります
IDE (Integrated Development Environment)は、必ずインストールしましょう！
OSのバージョンを確認する
まずIDEをインストールする前に、OSバージョンが必要です
OSのバージョンによってはIDEが、異なるので注意しましょう
OSバージョンの確認方法は・・・
Windowsの場合
“Windowsキー+Pause/Breakキー”を同時に押すと”バージョン”が表示されます
もしPause/Breakキーが無い場合は・・・
“Windowsキー+R”を同時に押して、検索に”dxdiag”と入力してみましょう
Macの場合
Macの場合は、デスクトップ画面左上にある・・・
Appleマークから”この Mac について”をクリックします
代表的な開発ツール
OSのバージョンが解ればIDEのインストールですが・・・
プログラミング 言語によってIDEが違うので、種類が沢山あります
有名なIDEの一覧表を作りましたので・・・
独学している プログラミング に対応したIDEをインストールしましょう
| Java | JavaScript | C,C++ | PHP | Python | Ruby | Android | AppleScript | Swift | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| IntelliJ IDEA | 〇 | ||||||||
| NetBeans | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||
| Visual Studio | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||
| Eclipse | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
| Android Studio | 〇 | ||||||||
| Xcode | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
| Aptana Studio | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
今回紹介したIDEはごく一部です
いろいろ試してみて、自分に合ったIDEを見つけましょう
Pythonの開発環境を整える
ということで！
今回は、PythonのIDEをインストールしたいと思いますが・・・
今回紹介したIDEだけでも3つあります
どれを使えば良いのか解らない・・・
という場合でも、 プログラミング の本があると迷わず済みます
やっぱり プログラミング を独学するのは、本があると助かりますね
Pythonをインストールする
Pythonを始める場合、どうやら “Python” をインストールすることで・・・
Python用の統合開発環境ツールがインストールされるみたい
さっそくPythonをインストールしてみましょう！
公式サイトからダウンロード
まずは“Python公式サイト”へ移動します
2020年12月現時点では、Python 3.9.1が最新なので・・・
上部メニューから”Downloads”にマウスのポインターを合わせます
“Download for Windows”というボタンが表示されるので・・・
クリックすればPythonがダウンロードされます
Pythonをインストール
続いてPythonのインストール方法ですが・・・
ダウンロードしたデータをダブルクリックすると、インストーラーが起動します
標準でのインストールで問題なければ”Install Now”で良いと思います
任意の場所にインストールする
Pythonのデータは、通常 Python をインストールしたフォルダーに保存されます
もし外付けHDDなど、任意の場所にインストールする場合は・・・
“Add Python 3.8 to PATH”にチェックを入れます
次に”Customize installation”を選択して・・・
オプション選択画面では、すべてのチェックボックスにチェックが入ってることを確認
“Advanced Options”では・・・
“Install for all users（全ユーザーが使用可能）”チェックを入れます
あとはインストール先を選んでインストール実行です
統合開発環境ツールを起動してみる
ということで無事にPythonのインストールが終了しました
設定も一切なく、ごく普通のインストール
これならプログラミング 初心者 でも問題はありません
IDLEを起動する
ちなみにPythonをインストールすると使える統合開発環境ツールは・・・
IDLE（Integrated DeveLopment Environment）と呼ばれるソフトです
起動は簡単で、Windowsマークをクリックして・・・
プログラム一覧にあるPythonのフォルダーから”IDLE”を選択すれば良いだけです
プログラミング 開発環境 を整えよう！
さてこれでPythonのプログラミングをする環境が整いました！
プログラミング するのに必要な、パソコンとソフトウェアですが・・・
始めたばかりはパソコンのスペックは最低限で問題ないと思います
IDEもプログラミング初心者でも簡単にインストールできます
プログラミング 初心者 、 開発環境 を整えるのは簡単です！
さっそく独学したい プログラミング 言語の開発環境を整えましょう！
ということで！
このオッサンLABOブログでは・・・
初心者のオッサンLABOが、Pythonを学習する進捗状況を紹介していきます
今後ともオッサンLABOをよろしくお願いいたします
