ドンキのビデオカメラが、 Zoom WEB カメラ として使えました！
便利なアイテムが大好きなオッサンLABO（@ossan_labo）のオッサンです
ここ数年で急成長した、テレワークですが・・・
テレワークに欠かせないアイテムの一つに、WEBカメラがありますよね
ほとんどの場合、PC内蔵のWEBカメラを利用すると思いますが・・・
より鮮明な映像のためにWEBカメラの需要が高まっています
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話です
テレワークに必須 WEBカメラ
Zoom ミーティングを利用していると、WEBカメラの質が会議の質を左右する・・・
と言っても過言ではないくらい、テレワークに “WEBカメラは必須アイテム” です
PC内臓のWEBカメラで十分と思っていましたが・・・
テレワークの不鮮明な映像というのは、なかなか会議に集中できないんですよね
そこでPC内臓カメラより映像が鮮明な、WEBカメラが必要なのですが・・・
どんなWEBカメラを選べばいいのでしょうか？
WEBカメラの選び方
そもそもWEBカメラは、テレワークに参加する人数によって必要な性能が変わります
たとえば自宅で自分一人で参加する場合、画角は狭くても問題ないですが・・・
広い会議室で大勢が参加する場合は、画角は広いものである必要があります
そこで今回は、一人から三人くらいが参加するテレワークを想定して・・・
WEBカメラの選び方を調べて見ました
- 画質が綺麗なWEBカメラを選ぶ
- 人数に合わせた画角を選ぶ
- 最短撮影距離で選ぶ
- マイク内蔵型のWEBカメラを選ぶ
画質が綺麗なWEBカメラを選ぶ
まず何よりもWEBカメラで重要なのは、綺麗な映像を撮るための “画質” です
画質が綺麗なWEBカメラは、相手の表情も読み取りやすいですし・・・
書かれた文字を共有する時も、ストレスなく見ることが出来ます
画質が綺麗なWEBカメラを選ぶためには、画素数や解像度という基準が重要ですが・・・
目安としては100万画素で、解像度1080p以上がオススメされてました
これ以上の画質を求めると、WEBカメラの値段が一気に高くなるようです
人数に合わせた画角を選ぶ
PC内蔵カメラの場合、正面の人だけを写すことが想定されているため・・・
画角つまり撮影した時に映像が写る範囲が、狭く映るように設定されています
複数の人でテレワークに参加する場合は、もちろん広い画角が必要ですが・・・
3人くらいで参加する会議を想定した場合、90°〜150°の画角が勧められていました
参照：サンワサプライ
広い画角のカメラを選ぶことで、会議全体の様子が判るので便利ですね
最短撮影距離で選ぶ
WEBカメラの最短撮影距離とは、ピントが合う最も短い距離のことです
ピントの合う距離が短いと・・・
見せたい書類などをカメラに近づけて撮影できるので、非常に便利です
高性能WEBカメラになると、オートフォーカス機能が内蔵されていますが・・・
最短撮影距離10cmくらいであれば十分だと思います
マイク内蔵型のWEBカメラを選ぶ
最後にWEBカメラを選ぶポイントとして、マイク内臓型を選ぶのもポイントです
Zoom などを利用した時に、音声が聞こえにくいなんて経験ありませんか？
PCに内蔵されているマイクは、あまり性能が高くないこともあり・・・
自分の声以外に、周囲の雑音まで拾ってしまうことが多いのです
マイク内蔵型のWEBカメラには、ノイズやエコーキャンセル機能・・・
さらに話し手の声を一定に保つ、オートゲイン機能搭載のモノがあります
ビデオカメラをWEBカメラとして使う
ということで頻繁に、Zoomミーティングなどを利用する人にとって・・・
WEB カメラ は必要なアイテムなのですが、オッサンLABOは購入していません
その理由は、1年前に購入して使わなくなった・・・
ドンキの4Kビデオカメラが、WEBカメラの替わりになったからです！！
ドンキの4Kビデオカメラの詳細は、別記事で紹介していますが・・・
結局はスマホ並みの映像ということで、ブログで紹介した以来使っていませんでした
でもWEBカメラとして使えるかも？というワケで今回ようやく出番となったのです
ドンキ ビデオカメラをWEBカメラにする
光学ズームや手振れ補正が付いていないなど、ビデオカメラとして残念でしたが・・・
WEBカメラなら固定なので手振れ補正不要ですし、ズームもあまりしませんよね
2万円で購入したドンキのビデオカメラ、ビデオカメラとしては激安ですが・・・
数円で買えるWEBカメラにしたら、ドンキ ビデオカメラは高額WEBカメラです
高額WEBカメラとして使われるドンキ ビデオカメラですが・・・
さすがにPCに繋いだだけで、WEBカメラになるわけではありません
安くても良いのでキャプチャーボードが必ず必要になります
ドンキ ビデオカメラをPCに繋ぐ
ということで早速、キャプチャーボードと付属HDMIケーブルを使って・・・
ドンキ ビデオカメラを Zoom で使用してみたいと思います
キャプチャーボードとPCへの接続は簡単ですね
次は Zoom ミーティングを立ち上げて、カメラメニューから・・・
接続されている “USB 3.0 Capture”を選択します
ドンキ ビデオカメラの映像が、無事に映し出されました
ドンキ ビデオカメラの実力
では早速、WEB カメラ となったドンキ ビデオカメラの実力を見てみましょう
まずは通常の画質ですが、ビデオカメラだけあって映像が綺麗に写っています
デジタルズームが出来るので、少し離れた対象者も写すことが可能です
画角に関してですが、スペック表に記載はなかったのですが・・・
PC内蔵のカメラと比べるとこんな感じで、やはりチョット狭くなりますね
ただドンキ ビデオカメラは、デジタルズームが出来るので・・・
あらかじめ離れた場所から撮影すると、画角を広く撮影できます
あとZoomでは、ビデオカメラの内蔵マイクは使えなかったので・・・
PC内蔵マイクか、別に外付けのマイクを準備する必要があります
WEB カメラ と比べてみた
これだけの情報では、ドンキ ビデオカメラの実力が判りにくいと思うので・・・
さらに一般的な WEB カメラ も用意してみました
今回用意したWEBカメラは、バッファローのBSW200MBKです
フルHDで200万画素の画質に、画角は120度まで対応しているので・・・
WEB カメラ としては十分な性能を持っています
比較結果
一般的なWEBカメラと、ビデオカメラの映像を同じサイズで切り抜いて比較しました
バッファロー WEB カメラ
まずはバッファローの WEB カメラ の画像です
被写体はかなり小さくなりますが、120度の画角があるため周囲の様子も写せます
さらに最短撮影距離は、約2㎝まで近いても問題なく撮影できました
ドンキ ビデオカメラ
次はドンキのビデオカメラですが、一目瞭然で被写体がWEBカメラより大きく写ります
さらに最短撮影距離は、1ｍくらい離れている必要がありますが・・・
ドンキのビデオカメラは、デジタルズームが使えるため、離れていても問題無いですね
一人で使うWEBカメラというより、セミナーなど複数で会議をする時に・・・
離れた位置からビデオカメラで、話している人を写すなどの利用が良いと思います
ビデオカメラの新たな使い道
ということで、ドンキ ビデオカメラを Zoom WEB カメラ として使ってみました
PC内蔵カメラより当然画質も良く、デジタルズームもそれなりに使えました
なにより WEB カメラと違って、写したい映像もすぐに撮れるので・・・
WEB カメラ よりビデオカメラは、複数で会議するのに向いていると思います
ビデオカメラって、持っていてもあまり出番がないですが・・・
ZoomでWEB カメラ として使ってみるのは、良いアイデアだと思いませんか？
このオッサンLABOのブログでは、便利なアイテムや安い中古PCを紹介しています
先日も1万円ほどで、仕事でも使えるモバイルPCを買いました
これからもオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします
