XP-PEN Artist12 を購入したので、Surface Pro4と比較してみました
便利なアイテムが大好きなオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
我が家の絵を描くのが好きな子供(中学生)は、ペンタブを使ってますが・・・
タブレットはパソコンモニターの動きに誤差があって、描きにくいんですって
そこでペンの動きに誤差がない、液晶ペンタブレット(液タブ)を買ってみました!
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
液タブ
普通のペンタブと液タブの大きな違いは、液晶パネルの有無です
普通のペンタブは、パソコン画面を見ながら描きますが・・・
液タブの場合は、手元の液晶画面に直接ペンで描き込むことになります
だからタブレット上のペン位置が、モニターとズレることはありません
もちろん液タブは、パソコンが不要になるということではなくて・・・
液タブは単なるディスプレイモニターなので、液タブ単体では何もできません
「だったらSurfaceやiPadでも良いんじゃん」って思いますよね?
画面に描けるのは液タブだけじゃない
確かに Surface や iPad なら、単体で利用できるので・・・
パソコンが必要な液タブに比べると、気軽にお絵描きが出来ます
さらに最近は、お絵描きに特化したアプリや機能もあるので・・・
SurfaceやiPadでも、十分に絵を描くことが可能ですよね
ということでSurface と、iPadの情報を簡単にマトメてみました
Surface だって描ける
Microsoft社 Surfaceシリーズですが、Windowsが搭載されていて・・・
見た目はタブレットですが、Windows パソコンとして使用することが可能です
パソコンと同じように使えるから、様々なアプリをインストール出来るので・・・
Surfaceを使って、イラストを作成している人も多いと思います
画面サイズ | Surface Go:10インチ ~ Surface Pro:12インチ |
筆圧感知 | 4096(Surface Pen) |
価格帯 | Surface Go:6万円~ Surface Pro:10万円~ |
iPad だって描ける
Apple iPadもSurfaceと同様で、単体でイラストを作成できますが・・・
iPad OSになるため、App Storeからイラスト アプリをインストールが必要です
なによりiPadの優れているポイントは、高性能なのに薄型軽量なので・・・
外出先や移動中にイラストを描いたり、ソファーに寝転んで描けるのはメリットです
画面サイズ | iPad mini:8インチ ~ iPad Pro:12インチ |
筆圧感知 | 1024(Apple Pencil ※未公開) |
価格帯 | iPad mini:6万円 ~ iPad Pro:10万円~ |
XP-PEN Artist12
気軽に絵が描ける、タブレット端末ですが・・・
Surface・iPadともに、価格が6万円以上するのでお高いんですよね
中学生の子供が使うために、6万円も払うのは無理!・・・
ということで2万円以内で買える液タブ、XP-PEN Artist12 を購入いたしました
XP-PENは中国メーカーで、日本国内では Wacomに次ぐ国内シェアを誇ります。さらに長年の販売実績から、日本語にもシッカリ対応しています。
国内で人気のペンタブ メーカーで、液タブが安く買えるということで・・・
今回子供用にXP-PEN Artist12 を購入したワケです
安い本格 液タブ XP-PEN Artist12
今回購入した XP-PEN Artist12 ですが、基本的な内容は・・・
液晶サイズ | 11.6インチ |
液晶解像度 | フルHD1920×1080 |
筆圧感知 | 8192レベル |
付属品 | ペンホルダー(替え芯8本)、クロス、タブレットグローブ、ケーブル |
さらに自由にショートカットを割り当てられる、ファンクションキーなど機能も充実してます
プロの方からすれば、物足りないのかもしれませんが・・・
付属品や機能を確認すると、結構本格的な内容だと思うんですよね
しかもオッサンLABOは、A8.net セルフバックで購入したので・・・
6%のキャッシュバックで、実質1万8千円で購入することが出来ました
筆圧感度 8192レベルの本格派
線の太さや色の濃さなど、イラストに強弱をつけるのに必要な筆圧・・・
XP-PEN Artist12は、筆圧感度 8192レベルです
筆圧感知の影響か、それともArtist12の表面が若干ザラッとしているせいか・・・
Suraface Pro4に比べると、Artist12は非常に滑らかに書けました
ただ筆圧って素人では、なかなか判らないのが正直なところですが・・・
XP-PEN Artist12 なら、初級~中級者でも十分満足できるデバイスだと思います
XP-PEN Artist12 は電池不要
XP-PEN Artist12 を手持ちのSurface Proと比較するために・・・
Surface Proで、イラスト アプリを起動したのですが全く反応しない
調べた結果、Surface Pro(社外品)のスタイラスペンの電池切れでした
しかも電池交換しようと思ったら、単6という変わったサイズで・・・
日本では生産していないため、コンビニや100均では売ってないんです
その点 XP-PEN Artist12 に付属されているスタイラスペンは・・・
バッテリーフリーのスタイラスペンなので、電池切れの心配はありません
Surface PenやApple Pencilも、充電式がありますが・・・
バッテリーフリーのペンシルには、さすがに敵いませんね
長時間使ってもあまり熱くならない
本格的なパソコンとして使える Surface Pro ですが、タブレットなので・・・
熱伝導率の高いマグネシウムを使って、背面ボディー全体で放熱をしています
だから足の上に置いてイラストを描いていると、Surfaceは かなり熱くなります
でもXP-PEN Artist12なら、単なるディスプレイモニターなので・・・
長時間使用していても、Surface Proのように熱くなるようなことはありません
2万円 Surface Pro が買えるお店
今回比較対象に使った Surface Pro4 ですが、2015年製ということもありますが・・・
やはり “餅は餅屋” で、絵を描くなら XP-PEN Artist12 ですね
もちろん気軽にお絵描きするなら、Surface Pro4でも十分描けると思いまし・・・
中古SurfacePro4なら、XP-PEN Artist12 と同じ価格で購入できるかも!
パソコンも欲しいので 中古Surface Proが欲しいです!
という人は、メルカリとかヤフオク!などの個人売買ではなくて・・・
少し高くても、中古パソコン ショップで購入することをオススメします
- 程度の良いSurface Proが沢山扱っている
- 出荷前にメンテナンスをしてくれるので安心
- ショップ保証が付いているのでトラブルも安心
安心して、中古Surface Proが買えるお店なら Be-Stock!がオススメです
ビジネス系パソコンを多数取り揃えていて・・・
メンテナンスもシッカリしてるし、その上で価格が安いですからね
しかも長期保証も付いてくるので、万が一トラブルが起きても安心です
本気で絵を描くなら XP-PEN
ということで今回は、XP-PEN Artist12 を購入したので紹介してみました
携帯性では、Surface ProやiPadにかないませんが・・・
本格的な機能が搭載されている液タブを使いたいならXP-PEN Artist12です
2万円以内で購入できるので、初めての液タブにはピッタリです
このオッサンLABOのブログでは、中古パソコンの使い道などを考えています
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今後ともオッサンLABOブログをよろしくお願いいたします!