ラジコン 手入れ 自分で したいけどやり方が判らない??
40歳っでラジコンを始めた、オッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
今、ラジコンの悩みがあります!
それが・・・
ドロドロになったワイルドウイリー2の保管方法です
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです!
ラジコン メンテナンス なぜ必要?
ラジコンの手入れといっても結局また汚れるのではないかね?
そうですよねぇ
キレイにラジコンをメンテナンスしても、またワイルドウイリー2は汚れます
でもラジコンは意外にもデリケート!
遊んだままにしておくと、いろいろトラブルが出てくるのです
手入れしないと起こるトラブル
ラジコンのトラブルってたくさんあるんですけど・・・
ここでは主に、汚れたまま手入れしないと起こるトラブルについて紹介しますね
汚れは、キタナイ!
だけじゃなくて、ラジコンが走行不能になる原因にも繋がりますよ!
回転軸にゴミが絡まる
よくタイヤが取り付けられている回転軸にゴミや糸が絡まっている場合があります
走行にハッキリとした影響が出ていなくても・・・
タイヤの回転効率が落ちるのは確実です
ギヤ・モーターにホコリや砂が入る
ラジコンが悪路を走り続けていると、ギヤにホコリや砂が入る可能性があります
ギヤに砂が挟まると、ギヤが破損したり異音の原因になります
モーターに入り込んでしまうと・・・
最悪ラジコンが動かなくなってしまいます
ビスが錆びてしまう
悪路などを走行して、水分の付着を放置していると、
各部を固定しているビスが錆びてしまう場合があります
すでにワイルドウイリー2でも数本のビスが錆びているのですが・・・
錆びたビスは取り外しが難しくなります
つまり!
ビスを取り外して分解メンテナンスをするのが難しくなるわけです
またビスがもろくなって、パーツが外れてしまう場合が発生するかもしれません
ラジコン 手入れ 自分で する
そんなラジコンのトラブルが発生しないためにも、
走行後は、ラジコンの手入れをこまめに自分ですることが大切!
自家用車を洗車するのと同じで・・・
ラジコンも長く快適に走るためにメンテナンスは必須ということですね
走行後にできる簡単なお手入れ
メンテナンスと言っても・・・
ラジコンを始めたばかりだと「どこをどうやって掃除すればいいのか解らない!」かも
それに毎回ギヤボックを分解して組み上げていたら・・・
ラジコンを走らせる時間よりメンテナンスの時間のほうが長くなっちゃいますよね?
ということで、まずは「走行後にできる簡単なお手入れポイント」についてご紹介しますね
ボディやタイヤは水洗いする
なんといってもラジコンは「見た目」が大事!
「ボディ」と「タイヤ」の手入れは、必須です
必要なメンテナンス道具
- 中性洗剤
- 使用済みの歯ブラシ
洗剤を歯ブラシにつけて丁寧に汚れを落として水洗いをしましょう!
もちろん水洗いをしたあとは、しっかりと乾かしてビスが錆びないようにしましょうね
また頑固な汚れには、中性洗剤より強力な「弱アルカリ性の洗剤」がおすすめです
時間的に「10分」もあれば洗い終わるので簡単ですよね
どうしても傷や塗装の剥がれが気になる場合は、思い切ってと再塗装しちゃいましょう!
シャシーの手入れをする
シャシーは、足回り含めラジコンの骨格となる重要な部分です
様々なパーツが取り付けられているので・・・
- 取付ビスが緩んでいないか?
- ヒビが入っていないか?
など確認しながら汚れを落としていきます
必要なメンテナンス道具
- 筆・はけ
- 固く絞った雑巾
ボディーで覆われているシャシーは、泥がこびりついていることは少なく
「はけ」でサッと砂を払う感じで十分だと思います
ただしワイルドウイリー2などの複雑な構造のラジコンの場合・・・
「筆」で細かいところに付いた砂を払っています
ボディーやタイヤを水洗いして、乾かしている間にすると効率がいいですね
以上が「走行後にできる簡単なお手入れポイント」です!
「ボディ」と「タイヤ」それに「シャシー」の簡単手入れで・・・
見た目もキレイでラジコンのトラブルにもすぐに気がつくことができます
たまにはシッカリと手入れ
もちろんたまには「シッカリ」とお手入れしたいですよね
そこで「シッカリと手入れしたい3つのポイント」を紹介いたします
- 足回り
- コントロールユニット
- ギヤボックス
足回り:ベアリング
最初のラジコン手入れシッカリポイントとして・・・
「足回り:ベアリング」メンテナンスです
オッサンLABOのワイルドウリー2は、フルベアリング化しているため・・・
金属ベアリングを長持ちさせるには「洗浄」と「注油」が必要です
ベアリング洗浄
足回りからベアリングを取り外し軽く拭いて汚れを落とします
次に蓋ができる小さな容器に、パーツクリーナーやエタノールなどを適量入れて
ベアリングをその中に沈めます
オッサンLABOは「ペットボトル」みたいに蓋のできる小瓶を利用しています
容器を蓋をシッカリとと締めて振ります
数十秒、容器を振るだけで中の溶液がベアリングの細かな汚れをシッカリ落としてくれます
なお、色付きラバーのベアリングは、シールを取り外して洗浄するようにしましょう!
因みにオッサンLABOが購入したベアリングは金属シールのボールベアリングでした
もちろん洗浄後の乾燥も忘れないで下さいね
ベアリング注油
シッカリと汚れが落ちたベアリング(ボールベアリング)は、
中の潤滑油もキレイに落ちているので、このままではベアリングによくありません
手入れ後のベアリングには、ベアリングオイルを少しだけ付けて・・・
ベアリングの摩擦や水分による劣化を防ぎましょう!
コントロールユニット
ラジコンで唯一の電子パーツが、コントロールユニットです
コントローラーから受信した電波を処理して「モーター」や「サーボ」を動かします
当然中身は精密機械・・・
今回、購入したコントロールユニットは防水かつ防塵ですが、水洗いは怖い
そこで「はけ」で砂やホコリを落として、水で濡らした雑巾を固く絞った状態で拭いています
手入れの際にケーブルの「緩み」や「痛み」をチェックして、
もしケーブルが破れていればビニールテープなどで補修すると良いですね!
ギヤボックス
一番大掛かりで面倒なのが「ギヤボックス」のメンテナンス
ワイルドウイリー2は、ギヤボックスを分解して、また元に組み上げるまで・・・
作業的にも1時間以上かかります
しっかりと密閉されているギヤボックスですが・・・
それでも中はホコリと砂だらけです
チリも積もればで、放って置くとラジコンに悪い影響が出てしまいますよね・・・
ギヤボックス内をきれいに拭いて、ラジコン用のグリスでギヤの注油をオススメします
ギヤボックスのメンテナンスを怠ると・・・
たまにはギヤボックスもしっかり時間をかけて、手入れしましょうね
ラジコン 手入れ自分で してみた結果
ラジコン 手入れを自分でしてみた結果ですが・・・
走りに大きな変化が出た!ということはありませんでしたが、見た目が全く違います!
「キレイ!家に入れても大丈夫!」な状態になったので自分の部屋に飾っております
大切な愛車が部屋の中にあると「安心」「また走らせに行こう!」という気になります
もちろん、ラジコン自体も長くパフォーマンスを維持することができます
ラジコンメンテナンスは、持ち主にもラジコンにも必須ということですね
キレイなラジコンで快適ドライブ
ラジコンを走らせるのは、もちろん楽しいですが・・・
ラジコンの手入れも結構楽しいんですよねぇ
しかも簡単に手入れするだけで、見た目は大きく変化します!
もちろん今回紹介した意外にも・・・
長く、ラジコンで遊ぶためにもメンテンナンスは必須です!
修理にかかる余計な出費も抑えることができますからね
長く楽しく快適にラジコンを走らすために、ラジコンのメンテナンスは定期的にしましょう!
その他のラジコン メンテナンスについては、以下の記事に纏めました